電力自由化に関する調査(20歳以上の男女対象) 

2016年06月28日
アイブリッジが展開するインターネットリサーチサービス“リサーチプラス”では、約160万人の自社モニター会員を活用し、20歳以上の男女、合計750名を対象に、電力自由化に関する調査を実施いたしました。

【調査結果概要】

・60代以上の電気料金の月平均は『8,000円~10,000円未満』!
月の電気料金は全体の平均としては『4,000円~6,000円未満』だという回答が20.0%と一番多い結果となったが、年代別で見ると20代では『4,000円未満』だという回答が28.7%で最も多く、
60代では『8,000円~10,000円未満』との回答が22.0%で最も多い結果となった。
年代が高くなるほど電気料金が高額だという回答が目立ち、月の電気料金の負担の大きさを伺わせた。

・約5%の人が電力会社を変更!
今年の4月より開始した電力の小売自由化。
現在の状況について調査した結果、全体で約5%の人が電力会社を変更しているという結果となった。
月の電気料金が高い60代以上の年代で8.0%と、多くの人が電力会社を変更している他、20代の若い年代でも5.3%の人が電力会社を変更しているという結果となった。

・年代が高くなるほど電力自由化への関心度が強いことが判明!
電力自由化への興味の有無について調査した結果、『何もする気はない』と回答する人が20代/52.0%、30代/48.0%、40代/41.3%、50代/32.0%、60代以上/23.3%と大きな開きがあり、高い年代の人ほど電力自由化への興味が強いことが判明した。

・電力会社を変更した人が思う良かった点を聞き取り!
電力会社の変更をした人に良かった点、悪かった点を伺った所、良かった点は『料金が前の電力会社より大幅に抑えられてよかった』のような電気料金の節約に言及する人が多かった。また、悪かった点を挙げる人は居なかったものの、『まだわからない』という回答も多く、まだ効果を実感しきれていない人が多いことが分かった。

・最も知りたいと思われている新しい電力会社の情報は『料金プラン』!
新しい電力会社についての、最も知りたい情報は何かを調査した結果、『料金プラン』だという回答が32.8%と最も多い結果となった。
調査全体を通して料金について触れる人が多く、電力自由化に対する電気料金の低価格化への期待感が伺えた。


【調査概要】
調査対象:20歳以上の男女、合計750名
調査期間:2016年6月17日~2016年6月21日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイブリッジ]
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