「ハロウィン」「バレンタイン」に関するツイッター比較調査 

2016年11月08日
ワイズワークスプロジェクトは、「ハロウィン」「バレンタイン」に関するツイッター比較調査を実施しました。

<調査サマリー>

・ハロウィンに関するツイート数は増加傾向にある
・バレンタインに関するツイート数は減少傾向にある
・2015年比較では、「ツイート数(バレンタイン)」 >「ツイート数(ハロウィン)」
・2016年比較では、「ツイート数(ハロウィン)」 >「ツイート数(バレンタイン)」
・名実ともにハロウィンがバレンタインを上回った可能性が高い

<調査結果>

【1】ハロウィンに関するツイート数は増加傾向にある
過去3年で比較すると、「ピークツイート数」「1ヶ月ツイート総数」ともに大幅増加。
ピークツイート数(いずれも10月31日)において、2014年から2015年で36.0%増加、2015年から2016年で25.6%増加(図1)。1ヶ月ツイート総数において、2014年から2015年で64.6%増加、2015年から2016年で20.7%増加(図2)。

【2】バレンタインに関するツイート数は減少傾向にある
過去3年で比較すると、「ピークツイート数」は増加も「1ヶ月ツイート総数」は減少。
ピークツイート数(いずれも2月14日)において、2014年から2015年で30.3%増加、2015年から2016年で5.2%増加(図3)。1ヶ月ツイート総数において、2014年から2015年で107.4%増加、2015年から2016年で37.2%減少(図4)。

【3】2015年比較では、「ツイート数(バレンタイン)」 >「ツイート数(ハロウィン)」
2015年で比較すると、「ピークツイート数」こそハロウィンが14.8%上回る(図5)が、「1ヶ月ツイート総数」においてはバレンタインが15.8%上回る(図6)。

【4】2016年比較では、「ツイート数(ハロウィン)」 >「ツイート数(バレンタイン)」
2016年で比較すると、「ピークツイート数」において37.1%(図7)、「1ヶ月ツイート総数」において66.1%と、ともにハロウィンが上回る(図8)。

【5】名実ともにハロウィンがバレンタインを上回った可能性が高い
市場規模でハロウィンがバレンタインを逆転との報道の通り、【1】~【4】よりツイッターデータ上も同様の逆転現象が確認できる。


【調査概要】
・調査対象媒体:Twitter(国内日本語全量)
・調査対象期間:
 [ハロウィン]2014年~2016年の10月2日~11月1日
 [バレンタイン] 2014年~2016年の1月16日~2月15日
・検索ワード:ハロウィン、バレンタイン

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[ワイズワークスプロジェクト]
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