男性シニアの料理への関わり調査 

2016年01月07日
読売広告社は、多様な価値観を持つシニア層の意識と行動を把握し、シニア層マーケティングに資するデータとして活用することを目的に、オリジナル生活者調査CANVASSを用いてシニア層の分析を行っています。

これまでのシニアというと、女性だけが料理をしているイメージがありましたが、近年では高齢化社会を見据えた生活自立の支援などの背景をもとに、男性の料理への関与も社会的に高まってきている風潮があります。
そこで今回は「男性シニアの料理への関わり」に注目し、料理への関与の違いで生活意識にどのような点で異なりがあるのかを調べました。その結果、「料理をしている男性シニア」には、食や料理だけに留まらない、様々な特徴があることがみえてきました。

【調査トピックス】

■料理をする男性シニアは、40%近くにのぼる

■料理をする男性シニアは、日々の暮らしにおいて、自己実現や達成感を重視する傾向が高い

■料理をする男性シニアは、食だけではなく様々な分野への興味関心が高い

■料理をする男性シニアは、食関連商品に留まらず、衣類なども自身で選択して購入する機会が多い


【調査概要】
−調査対象: 東京30km圏内、大阪20km圏内に居住する満13歳から74歳の一般男女
−総標本数: 1,800 (東京 1,125 大阪 675)
 ※うち60歳~74歳男女の標本数433
−標本抽出: エリアサンプリング法(町丁抽出⇒個人抽出)
−調査方法: 留置法(訪問し調査票配布⇒対象者記入⇒訪問回収)
−調査時期: 2014年9月

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[読売広告社]
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