あなたの住む街の評価『シビックプライド 』ランキング(東京50km圏に住む12歳~69歳の男女対象) 

2016年10月26日
住関連マーケティングに継続的に取り組んでいる読売広告社は、都市生活者データ拡充の一環として、読広生活者調査CANVASSで得られた研究知見をもとに、ビデオリサーチ社の提供するシングルソースパネルを活用したオリジナル調査『CANVASS-ACR Connect/ex調査(略称:CANVASS-ACR調査) 』を実施しました。

『CANVASS-ACR調査』は、ビデオリサーチ社のACR/exのシングルソースパネルにおける東京50キロ圏に
住む男女に対して、「街」「住まい」に関する意識の把握を目的として実施したものです。これにより読売広告社が研究に取り組んでいる、都市生活者の「街の評価分析:シビックプライド(都市に対する愛着や誇り)」「住関連ニーズ分析」「住みたいエリア分析」を居住地域別に分析することを可能としました。また、シングルソースパネルの情報を活かし、居住地域・住まい意識別でのメディア接触・ブランド利用分析にも対応しています。

<CANVASS-ACR 2015 調査結果 トピックス>
【あなたの住む街の評価『シビックプライド 』ランキング】

これまでの住まい研究から明らかになった、街を評価する5つの要素『シビックプライド指標:「愛着」「共感」「誇り」「住み続けたい(居住意向)」「人に勧めたい(他者推奨)』について、ポイントの高かった順にランキングしました。

「愛着」では、住みたい街として人気の吉祥寺のある街、武蔵野市が1位に。「共感」では荒川を挟んで東京都に隣接する戸田市、「誇り」では歴史遺跡が多く「古都」とも称される鎌倉市が1位となっています。なお、「住み続けたい」では平均所得が高く、高級物件も集中するセレブイメージの強い港区が1位に、「人に勧めたい」では「愛着」でもトップになった武蔵野市が1位となっています。

愛着
1位 武蔵野市(東京)
2位 渋谷区(東京)
3位 習志野市(千葉)

誇り
1位 鎌倉市(神奈川)
2位 武蔵野市(東京)
3位 藤沢市(神奈川)

共感
1位 戸田市(埼玉)
2位 武蔵野市(東京)
3位 横浜市都筑区(神奈川)

住み続けたい
1位 港区(東京)
2位 鎌倉市(神奈川)
3位 渋谷区(東京)

人に勧めたい
1位 武蔵野市(東京)
2位 横浜市都筑区(神奈川)
3位 北区(東京)


【調査概要】
調査方法:電子調査票を利用した訪問留め置き法
調査対象とサンプル数(有効目標標本数):東京50km圏に住む12歳~69歳の男女 4800人
 ※ACR/exシングルソースパネルを活用
調査時期:2015年12月 ※CANVASS-ACR Connect/ex 2015 調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[読売広告社]
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