料理男子の実態調査 

2016年10月27日
amidusは、「料理男子」について、「料理男子の実態調査( 対象:20代~50代の男性)」と「女性から見た料理男子に関する調査( 対象:20代~50代の女性)」を実施いたしました。

【調査結果】

義務や役割ではない
趣味として、大切な人に料理を振る舞いたい「料理男子」


料理男子が料理をする理由の1位は54.5%で、「料理自体が好きだから」。次ぐ2位以下は、49.5%で「相手を喜ばせたい」、3位が28.3%で「ストレス発散」など、日々の「消費」としての料理ではなく、料理のプロセスを楽しむ「趣味」としての傾向が現れた結果となりました。
また、振る舞う相手としては、「奥様・恋人」が73.3%と最も高く、自分だけで食べるのではなく、「大切な人」に振る舞いたいと考えている人が多数ということが伺えます。

料理男子が女性の社会進出を助ける!?

近年、女性の社会進出が声高に叫ばれているものの、夫の家事分担の割合は、まだまだ低く、国立社会保障・人口問題研究所の調査(2013年)では、妻の割合が85.1%だったのに対し、夫は14.9%にとどまっているのが現状です。今回、女性に行ったアンケートでも、毎日週3-4ペースで料理をするという女性は約50%にのぼり、それを裏付ける結果となりました。

しかし一方で、料理男子にも同じアンケートを実施したところ、「休日」にキッチンに立つ人が41.8%、週3-4で立つ人が23.6%という結果が現れました。この調査結果から、「料理をすることが好きな男子」が、趣味でキッチンに立つことで、女性の家事負担の軽減に寄与する可能性が高いということがわかりました。つまり、料理男子は女性の社会進出を助けることができるという可能性を示した結果と言えるでしょう。

料理男子の情報源は、時短・簡単料理ではない
学術書、小説、料理本にあり


料理男子が「 情報源 」として活用するのは、今や男女問わずに当たり前となった「レシピサイト」で51.5%。2位はテレビをおさえ、45.5%の「本・雑誌」という結果が現れました。

これは、大手レシピサイトのアクセスランキングや、人気タグを見ると、「簡単」「安い」「シンプル」といった「時短・簡単料理」のレシピが多く存在している一方で、料理に対する「こだわり」や「料理のプロセス」を楽しむ、料理男子ならではの結果と言えるでしょう。

また結果の背景には、正統派の料理本「明日から、料理上手」(小学館)が、Amazonの和食カテゴリー1位となり、異例の1万1000部を記録したことや、ベネッセコーポレーションが発行する主婦向け月刊誌「 サンキュ! 」の男性読者が過去5年で3倍増となったこと(日本ABC協会の雑誌発行社レポート/平成27年下半期)などからも垣間見ることができます。

料理男子にとって料理は趣味、つまり、研究の対象として捉えていることがよくわかります。

料理男子は和食と鉄にこだわる

今回の調査で明らかになった料理男子の得意料理と所持している道具の一覧は以下の通りです。

▼料理男子の得意料理
和食(全般) 66.4%
イタリアン 46.4%
中華料理 40.0%
和食(魚介・海鮮料理) 16.4%
和食(ラーメン・麺類) 16.4%
インド料理 10.9%
フレンチ 6.4%

▼料理男子が保有する調理器具
土鍋 50.9%
高級包丁 42.7%
圧力鍋 42.7%
高機能レンジ 35.5%
中華鍋 28.2%
フードプロセッサー 27.3%
ハンドドリップコーヒーメーカー 23.6%
ハンドブレンダー 20.0%
スキレット 17.3%
ホームベーカリー 15.5%
ダッチオーブン 14.5%
スチームクッカー 12.7%
燻製鍋・ロースター 6.4%


<調査概要>
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:
1)料理男子の実態調査
 対象:20代~50代の男性(計108名)
2)女性から見た料理男子に対する調査
 対象:20代~50代の女性(計104名)
調査期間:2016年9月29日(木)〜10月14日(金)

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