家族旅行に関する調査シリーズ①(日本を含むアジア、中東、アフリカの各地域の旅行者対象) 

2016年10月19日
インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)が展開するホリデイ・インは、家族旅行に関する調査資料シリーズ①を発表。

【調査結果】

・休暇に仕事発生で休暇自体をキャンセルまたは延期したことがある人は半数以上

・休暇中、仕事を忘れて「完全オフ」に切り替えられる人は10人に1人、仕事に邪魔されずに楽しんだ休日の記憶なし


この調査は、日本を含むアジア、中東、アフリカの各地域の旅行者を対象に、友人同士や家族との休暇旅行中に楽しみたい活動や見学したいものを調査。現代の「ネットにつながっていて当たり前」の世の中では、旅行者が仕事から文字どおり解放されることは簡単ではないことがわかりました。

まず、調査対象となった旅行者のうち、休暇中に仕事をせざるを得ない状況が「時々ある」と「頻繁にある」との回答が半数以上(56%)を占めました。そのうち、直前になって急ぎの仕事が入ったために休暇をキャンセルまたは延期した人は55%以上に達しました。

回答者の男女を問わず、また子供あり、子供なしに関係なく、以下のような事情のために休みを取ることが容易ではない実態が見えてきました。

・男性(57%)のほうが女性(42%)よりも頻繁に休日に仕事がある

・仕事で緊急事態が発生したために休暇をキャンセルまたは延期したことがあると答えた回答者は、男性のほうが女性よりも多い(男性56%、女性43%)

・仕事のために休暇をキャンセルまたは延期せざるを得なかった回答者のうち、最も仕事の影響を受けたのは子供のいない回答者だった(63%)


回答者の中には、休暇を楽しみながら仕事を上手に回す工夫をしている人も見られ、ほぼ3人に1人(30%)は、子供が就寝後に仕事上のメールやソーシャルメディアをチェックするだけにとどめると回答しています。今回の調査では、このように節度のある休暇を心がけている回答者は女性(61%)のほうが男性(38%)より多い結果となりました。

調査結果を地域間で比較したところ、子供がいる回答者の中で、仕事に着手するのは子供が就寝後との回答が最も多かったのは、日本、東南アジア、インドでした。一方、中東が最も少なく、ほぼ半数(47%)が仕事を理由に家族の休暇をキャンセルまたは延期せざるを得なかったと回答しています。

今回のアンケートは各地域の子供にも回答していただきました。それによると、貴重な休暇に家族みんなで充実したひとときを過ごせず、仕事に時間を取られている親の姿を見たことがあると回答しているお子様が多数に上りました。実際、10人に1人以上が両親は休みの日にいつも仕事をしていると回答しています。調査対象の子供のうち、親が休日に働いていると寂しいとした回答はほぼ4分の1(23%)を占めており、こうした子供たちは、親と一緒の時間を過ごしたり、一緒に遊んだりしたいと望んでいることを考えると、現状は憂慮すべき事態と言えます。


【ホリデイ・インの家族旅行に関する調査資料シリーズ 調査方法について】
ホリデイ・インの「Do More of What You Love(好きなことをもっと楽しもう)」調査は、2016年4月から7月にかけてSoGoSurvey.comが実施しました。実施地域はオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、インドネシア、日本、インド、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、南アフリカで、有効回答数は521人でした。

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