「映画館及び映画鑑賞」に関するアンケート調査(10代〜60代以上の男女対象) 

2016年10月18日
ホットモブ・ジャパンが運営する、スマートフォンアプリ「映画ランド」は「第1回 映画館及び映画鑑賞」について、2016年8月3日〜23日の期間、全国の10代〜60代以上の男女を対象にアンケート調査を実施しました。有効回答者数は3,031名でした。

アンケート結果から、スマートフォンの普及と映画館のネット予約環境の整備により、映画館のネット予約が4割を超え、加えて映画情報の取得方法についてもインターネットがテレビと対等な影響力となってきていることがわかりました。このことから、今後ネット予約の需要及び利用率が更に増加することが予測され、映画もしくは映画館の「ネット上での宣伝」が如何に「ネット予約」に結び付けられるか今後さらに重要になってくると考えられます。

【調査の背景】

近年、国内外でフィルムの生産が相次いで終了し、フィルムを含む様々なものがデジタル化・自動化されこれまでより便利で簡単に映画を見ることができる環境になってきています。しかし、映画がより簡単に見られるようになろうとも映画業界は斜陽産業であることに変わりはありません。そこで、今“映画”というコンテンツが世の中の人々にとってどのような存在なのか、“映画館”という施設・場所がどのような存在なのか、を知るために「映画館」の利用実態と、「映画鑑賞」についてのアンケート調査を実施いたしました。今回の調査では、全国の10代〜60代以上の男女を対象に映画館及び映画鑑賞に関するアンケート調査を実施いたしました。

【調査結果詳細】

(1ー1)どのようにして映画を鑑賞していますか?(複数選択可)
“どのようにして映画を鑑賞していますか?”と尋ねたところ、最も多かった回答は「映画館」で45.5%を占めた。映画館離れが叫ばれつつある昨今ではあるが、本アンケートでは映画を鑑賞する際「映画館」を利用する人が最も多い結果となった。

(1−2)公開前の映画情報をどこから取得していますか?(複数選択可)
“公開前の映画情報をどこから取得していますか?”と尋ねたところ、映画鑑賞方法の回答に比例して「映画館(予告編・チラシ)」から情報を取得するという回答が最も多く30.8%であった。次いで「テレビCM・番組」が24.7%、「インターネット」が24.2%であった。「インターネット」は「テレビCM」とほぼ同等の影響力を持つということがわかった。

(2−1)映画館にどのくらいの頻度で行きますか?
“映画館にどのくらいの頻度で行きますか?”と尋ねたところ、「2〜3ヶ月に1回」が最も多く36.3%であった。次いで「月に1回」が28.5%、「月に2〜3回」が27.9%、「週に1回以上」が最も少ない7.3%という結果となった。

(2−2)映画館へ何人で行くことが最も多いですか?
“映画館へ何人で行くことが最も多いですか?”と尋ねたところ、「2人」が最も多く、51.7%で半数以上を占めた。次いで「1人」が40.1%、「3人以上」が5.7%、「4人以上」が最も少ない2.4%という結果となった。

(2−2−1)「複数人」と答えた方に質問です。誰とよく行きますか?
映画館へ行く人数を2人以上と答えた人に対して“誰とよく行きますか?”と尋ねたところ、「家族」と行くという回答が友人や恋人と行くという回答を上回り、最も多い40.1%を占めた。次いで「友人」が35.0%、「恋人」が24.0%、「同僚(上司を含む)」が最も少ない0.9%という結果となった。

(2−3)映画館を選ぶ際に、重視する点はどこですか?(複数選択可)
“映画館を選ぶ際に、重視する点はどこですか?”と尋ねたところ、「距離が近い」が最も多く36.2%、次いで「映画館の施設が良い(スクリーン、座席、駐車場など)」が34.9%と映画館の立地及び映画館の施設内容を重視する人が合わせて半数以上を占めた。少数意見としては「空いている場合が多い」が8.3%、「その他」が2.1%で意見の中には「ポップコーンが美味しい」や「限定上映など観たい作品がやっている」や「定期券内である」という意見が挙げられた。

(2−4)クレジットカードを持っていますか?
“クレジットカードを持っていますか?”と尋ねたところ、クレジットカードを「持っている」人は73.8%を占めていた。

(2−5)チケットの購入は、どちらが多いですか?
“チケットの購入は、窓口とネット予約どちらが多いですか?”と尋ねたところ、チケット購入方法は「窓口」が半数を越え52.8%、「ネット予約」が47.2%という結果となった。窓口での購入が過半数だったが、予約の利用者が伸びているという傾向がわかった。スマートフォンの普及と映画館のネット予約環境の整備により、これからどんどん伸びていくことが予想される。

(2−5−1)「ネット予約」と答えた方に質問です。その理由は何ですか?
チケット購入の方法を「ネット予約」と答えた人に対して”ネット予約を選ぶ理由は何ですか?”と尋ねたところ、最も多かった回答は「席を確保できるから」が40.0%であり、次いで「チケット購入に並ばなくて良いから」が27.5%、「いつでも購入できるから」が19.8%と続いた。「その他」の意見の中には「好きな席や良い席を選べるから」といった理由が目立った。

(2−6)チケットを購入する際に、どこまで割引を重視しますか?
“チケットを購入する際に、どこまで割引を重視しますか?”と尋ねたところ、「割引チケットを買えるときには買うが、あまり気にしていない」が最も多く35.9%、次いで「普段割引チケットを買うが、どうしても見たい映画の場合は通常料金でも買う」が25.2%であった。割引に対して強いこだわりはなく、あれば利用するという傾向が見受けられた。

(2−7)映画館内で飲食物やその他のグッズなどを購入しますか?
“映画館内で飲食物やその他のグッズなどを購入しますか?”と尋ねたところ、映画館内でグッズ等を「買う」が67.3%と半数以上占める結果となった。

(2−7−1)買うと答えた方に質問です。何を買うことが多いですか?
劇場内でグッズ等を「買う」と答えた人に対して”主に何を購入するのか?”尋ねたところ「ドリンク」が最も多く39.4%であった。次いで「ポップコーン」が25.3%、「グッズ(パンフレット)」は最も少ない17.1%という結果となった。

(2−8)映画鑑賞料金(通常大人1,800円)は高いと感じますか?
現在の映画鑑賞料金(通常大人1,800円)という値段に対して、”高いと感じるか?”を尋ねたところ、「高い」と感じている人は86.0%と大多数の人が高いと感じていた。「妥当」と感じている人はわずか13.8%という結果となった。

(2−8−1)「高い」と答えた方に質問です。映画鑑賞料金はいくらが妥当であると思いますか?
現在の劇場鑑賞料金が「高い」と感じる人に対して”妥当だと思える劇場鑑賞料金”を尋ねたところ、「1,100円〜1,200円」が最も多く49.5%であった。次いで「1,000円以下」が20.7%、「1,300円〜1,400円」が18.6%、「1,500円〜1,600円」が最も少なく11.2%という結果となった。現在のサービスデーの際の料金が妥当と考える人が最も多いことがわかった。


【調査概要】
調査対象:全国の10代〜60代以上の男女
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2016年8月3日〜8月23日
有効回答者数:3,031人
回答者の属性:男女別、10代〜60代以上

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