お金に関する調査(東京/大阪の30歳~59歳までの男性対象) 

2016年10月12日
マニュライフ生命は、特に30代~50の男性の、老後への考え方やお金への考え方を明らかにするために、「お金に関する調査」を実施いたしました。今回はシンプルにお金への考え方を調査するだけではなく、よく取り沙汰される「関東」と「関西」の違いにフォーカス。

調査の結果、大阪の人のほうがお金を優先しがちであったり、貯金を好むなどの結果や、東京の人のほうが節約志向であること、先に備えたお金の使い方をすることが明らかになりました。
また、東京・大阪問わず、老後はまず「家族」を大事にしたいと思いながら、その次に「趣味」を大事にしたいと考えていたり、約8割の人が必ず加入しなければならないもの以外の「保険」に+αで加入しているという結果も出ました。
さらに、理想とする生き様を探るべく、「生き様がかっこいいと思うタレント」を聞いたところ、大阪では「明石屋さんま」さんが、東京では「タモリ」さんが支持が厚いといった、地域差が見て取れる結果となりました。

【調査サマリー】

・ボーナスは「貯金」する人が半数以上! 大阪の方がより「貯金」志向が強いという結果も

・東京の人のほうが若干節約志向が強い?

・関東でも関西でも約8割が+αの「保険」に加入

・東京の人のほうが「先」に備え、大阪の人のほうが「今」を謳歌する傾向

・老後、家族の次に大事にしたいのは「趣味」

・人生で最も大事なものは「お金」 関西の方がより「お金」が好きだという結果も

・関東の人は「タモリ」、関西の人は「明石家さんま」を支持!生き様がかっこいいと思うタレント


【調査結果】

◆ボーナスは「貯金」する人が半数以上! 大阪の方がより「貯金」志向が強いという結果も
まず、ボーナスが入ったときの、お金の使い道について質問しました。「貯金」と回答した人の割合を見てみると、大阪の人が57.6%、東京の人が53.2%と、差が見られました。若干ではありますが、大阪の人のほうが、貯金が好きな傾向にあると言えそうです。「貯金」と答えた人が少ない分、東京の人のほうが、「今つかいたいものに使う」「投資」と答えた割合が多いという結果が出ました。

また東京・大阪共に「投資」と回答した人の割合は20%を切っていました。具体的な用途を決めて未来に備える人は少ないものの、とりあえず貯めて、漫然と不安を解消しようと考えている人が多いようです。

◆東京の人のほうが若干節約志向が強い?
お金に対する感覚の違いは、関東と関西であるのでしょうか。自分が節約志向だと思うか、散財志向だと思うかを聞いてみたところ、大枠で見るとどちらの地域でも、約7割の人が「自分は節約志向だ」と考えているという結果が出ました。ただ、「どちらかと言えば節約志向だと思う」と回答した人は、大阪の人のほうが東京の人よりも6%ほど多いという結果に。この結果から、「節約志向だ」とはっきり自信がある人は、東京の人のほうが多いと言えそうです。

◆関東でも関西でも約8割が+αの「保険」に加入
生きていくうえで「先への備え」の最たるものといえば、「保険」。保険に対する考えたかは、関東と関西で違いはあるのでしょうか。見てみたところほとんど差はないという結果がでました。全体の結果を見ていくと、「複数の保険に加入している」が47.2%で最多。「1つの保険に加入している」が31.6%で続きました。合わせるとおよそ8割の人が、何かしらの保険に加入しているという結果が出ました。関西・関東問わず、保険に加入しておくのはもはや30代以上の男性にとって、当たり前になりつつあるようです。

◆東京の人のほうが「先」に備え、大阪の人のほうが「今」を謳歌する傾向
続いて、退職後の生活に向けて、準備を始めているかを質問しました。顕著な差が見られたのは、「しっかり始めている」と回答した人の割合。東京の人は11.2%の人がしっかり始めているのに対して、関西の人は4.4%に留まりました。その分、「全く始めていない」と回答した人の割合が5%近く大阪の人のほうが高いという結果に。東京の人のほうが、大阪の人より、先のことを考えて堅実に生きている人が多く、大阪の人のほうが「今」を謳歌していると言えそうです。

◆老後、家族の次に大事にしたいのは「趣味」
続いて、老後、どのように過ごしたいかを質問しました。関東/関西ではそこまで有意差は見られませんでしたが、全体で見てみると、興味深い結果が。まず最多となったのが「家族とのんびり暮らしたい」で38.4%。2番目は、「趣味に打ち込みたい」が20.2%となりました。しかし、家族とのんびり暮らすにしても、趣味に打ち込むにしても、やはり必要になってくるのが「お金」。15%ほどの「いつまでも働き続けたい」と回答した人を除くとお金がどうしてもネックになりがちです。先ほど、退職後の生活を考えている人はわずか半数程度で、かつ大阪の人はより少ないという結果が出ていましたが、しっかりと考えたり準備をしておいたりしておかないと、理想の老後生活を送ることは難しくなってしまうはずです。

◆ 人生で最も大事なものは「お金」 関西の方がより「お金」が好きだという結果も
続いて、人生で最も大事だと考えているものについて質問しました。結果、関西と関東で特に違いが見られたのが「お金」について。なんと大阪の人はお金が一番大事、と4割弱の人が回答。一方で、東京の人は3割少々に留まっており、「大阪の人のほうがお金にうるさい」という、なんとなくのイメージを裏付ける結果が出ました。また、2番目に多かったのはどちらも「妻/彼女」、3番目は「趣味」と続いていき、以降の順位は同じという結果が出ました。総評すると、関西の人のほうが若干お金へのこだわりが強いものの、基本的な価値観は近い、と言えそうです。

◆関東の人は「タモリ」、関西の人は「明石家さんま」を支持!生き様がかっこいいと思うタレント
関東・関西でも男性の価値観は近そうだという結果が出ましたが、理想とする人物像に違いはあるのでしょうか。「最も生き様がかっこいいと思うタレントを聞いたところ、1位・2位までは同じでしたが、3位に入ったタレントにはっきりとした違いが現れました。

まず1位は、所ジョージさん。選んだ理由を見てみると、関西の人・関東の人どちらからも「自由そう」「多趣味」「自分の趣味をライフスタイルとして、凄く楽しんでいて、家族も大切にしてそう」「金銭的余裕に加えて多趣味で楽しんでいそう」と、財力に加えて多趣味かつ、家族も大切にしていそうと、経済・趣味・家庭と人生の重要な要素を勝ち取っている点が評価されていました。

2位に入ったのが同じく東京・大阪共に北野武さん。北野さんには、「ブレない」「マルチに活躍している」「お笑いに対しても、政治などに関してもしっかり自分の意見を持っているから。」「やりたいことをやっている」といった、男としての強さや、やりたいことを貫き通している姿勢を支持する意見が寄せられました。

異なる結果となった3位は、東京の人は「タモリ」さん、大阪の人は「明石家さんま」さんという結果となりました。東京の人がタモリさんを支持する理由としては、「自由さ」「趣味が仕事的な所が良い」「自分のやりたい事だけをやっているように見える」といった、少し所さんに対する評価と似た意見が見られました。一方、大阪の人はさんまさんに、「常にプラス思考だから」「面白い」「今も現役で活躍していてすごい」といった、60を過ぎて今なお、現役で活躍している点を支持しているという結果が出ました。他にも結果を見てみると、「桂歌丸」さん、「萩本欽一」さんは東京の人からは支持が得られているものの、大阪の人の支持が低く、他方「松本人志」さんに関しては、東京の人の支持が薄く、大阪の人の支持が厚いという結果が出ました。

上位の結果を総評すると、「自由さ」「やりたいことを貫く姿勢」「趣味を持つこと」が、かっこいい生き様とされているようです。もちろん、趣味を仕事としているタレントのようになるというのは、誰にでもできることではないため、仕事を辞める前から、しっかりと将来を見据えて、自分は何が好きなのか、何をしたいのか、お金は大丈夫なのか、予めしっかりと考えておくことが重要なのではないでしょうか。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年8月29日~9月1日
調査対象:東京/大阪の30歳~59歳までの男性250名ずつ
調査協力会社:株式会社ネオ・マーケティング

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