ダイバーシティに関する調査レポート 第二弾(20~50代会社員対象) 

2016年10月12日
オークローンマーケティングが運営する「ショップジャパン」は、2016年8月に、首都圏で働く20~50代の会社員を対象にダイバーシティに関する調査を実施いたしました。調査レポート第二弾となる本リリースでは、女性活躍推進に対する"男性の本音"をご紹介いたします。

≪調査結果のサマリー≫

■女性の活躍をサポートしたいと感じている男性は、約4割しかいない!
 現在の勤め先における女性活躍推進について、「女性の活躍を自分もサポートしたいと意識するようになった」と回答した男性は、「非常に当てはまる」が5.8%、「やや当てはまる」が37.5%となり、合わせて約4割となる43.3%しかいないことが分かりました。また、「女性社員の活躍が会社にとってプラスになっている」と回答している男性も約半数しかおらず、女性活躍に対して前向きな意識を持っている男性が未だに少ないことが分かりました。

■女性活躍に対する焦りや不満など、"男性の本音"が明らかに!
【男性の本音1】男性の3人に1人が、女性の方が重視されているように感じている
 「男性より女性が重視されているように感じている」という問いに対し、男性の回答は、「非常にあてはまる」が9.0%、「ややあてはまる」が25.0%となり、合わせて男性の3人に1人となる34.0%が女性の方が重視されているように感じていることが分かりました。

【男性の本音2】男性の4人に1人が女性の方が評価され、昇進が早いと感じている
 「女性の方が評価される、または昇進が早いように感じる」という問いに対し、男性の回答は、「非常にあてはまる」が9.3%、「ややあてはまる」が20.3%となり、合わせて男性の4人に1人となる29.6%が女性の方が評価され、昇進が早いと感じていることが分かりました。

【男性の本音3】男性の4人に1人が女性活躍のシーンが増えて焦りを感じている
 「女性活躍のシーンが増えて焦りを感じる」という問いに対し、男性の回答は、「非常にあてはまる」が5.3%、「やや当てはまる」が21.0%となり、合わせて4人に1人となる26.3%が女性活躍のシーンが増えて焦りを感じていることが分かりました。


≪調査概要≫
調査名:ダイバーシティに関する調査
調査主体:株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)
調査対象:首都圏の20~50代 会社員 男女800名
調査期間:2016年8月
調査方法:インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[オークローンマーケティング]
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