健康に関する意識調査(13歳~74歳の男女) 

2016年10月05日
JNNデータバンク販売代理店のジェーディーエス(JDS)は、昨年に続いて今年(2016年)8月に実施されたJNNデータバンク首都圏調査(870名回答)より「健康」についての結果を報告いたします。

【調査結果】

<自分の健康については、満足と不満が半々>
今回の調査では、自分の健康について「満足している(=大変満足している+満足している)」という回答が53.7%、「満足していない(=あまり満足していない+大変不満)」が46.0%と、全体として満足と不満が半々という結果でした。この結果は昨年と同様の傾向です。

<健康管理にかける1ヶ月間のお金は、「使わない」~「6千円未満」で8割弱>
スポーツやサプリメント摂取など、健康管理や体力維持のために何かしら取り組んでいる人(回答者全体の65.9%)に「1ヶ月間に健康管理や体力維持に使うお金」を尋ねたところ、「そのためのお金は使っていない」という人が28.6%、「3千円未満」の人が30.2%、「6千円未満」の人が17.5%という結果でした。これも概ね昨年と同様の傾向です。

<健康管理・維持にかける時間・お金の使い方 2割の人が増えると回答>
健康管理や体力維持に取り組んでいる人に、時間や費用のかけ方を今後どうするか尋ねると、7割が「かける時間は変わらない」、8割弱が「かけるお金は変わらない」と回答しました。一方、「時間を増やす」人は3割弱、「お金を増やす」人は2割強いて、健康管理・維持への時間的・経済的支出を惜しまない層の存在がうかがえます。

<健康をサポートしている企業は食品メーカーが上位>
「あなたの健康をサポートしていると思われる企業」の調査では、トップ3は、「ヤクルト」(37.1%)、次いで「カゴメ」(31.5%)、「タニタ」(30.1%)となりました。TOP10をみると食品メーカーのみならず「タニタ」「オムロン」といった健康関連機器メーカーが入っています。

<摂取した成分は「ニンニク」「LG21菌」「ビフィズス菌」>
この半年間において摂取した成分は、1位「ニンニク」(29%)、2位「LG21菌」(28%)、3位「ビフィズス菌」(27.7%)となっています。ベスト3は、他より少し抜き出ており、「LG21菌」「ビフィズス菌」は企業のコミュニケーションの賜物であると考えられます。


【調査概要】
調査対象:満13歳~74歳 一般男女
調査地域:首都圏(30km圏)
標本抽出:第72回JNNデータバンク調査・首都圏回答者のうち、追加調査応諾者1,207名
調査方法:郵送法(自記式)
有効回収標本:870名(配布 1,207名/有効回収率 72.1%)
調査時期:2016年8月16日~2016年9月1日

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[ジェーディーエス]
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