コーヒーにまつわる意識調査(20~70代男女対象) 

2016年10月05日
メリタジャパンは、10月1日の「コーヒーの日」に合わせて、男性・女性9568人を対象にコーヒーにまつわる意識調査を実施しました。その結果、ご家庭でインスタントではなくレギュラーコーヒーを楽しむ人が多数であることが明らかになりました。特に、コーヒー豆を自分で挽いているコーヒーミル所有者はコーヒーを飲むときだけではなく、飲むまでの過程でも楽しさを感じていることがわかりました。さらに、コーヒーミル所有者のほうがコーヒータイムの幸せ度が高いことがわかりました。

【調査結果】

■1.インスタントコーヒーよりレギュラーコーヒー派!?家でレギュラーコーヒーを飲む人が大多数!
 調査対象者に家庭で1日に飲むレギュラーコーヒーの杯数を伺ったところ、全くレギュラーコーヒーを飲まない人の39%に対し、1杯以上飲むと答えた人が60%を超えることがわかりました。
サードウェーブと言われるコーヒーショップが増え、コーヒーブームの中で、家でもコーヒーにこだわる人が増え、インスタントコーヒーではなく自分でコーヒーを淹れて飲む人が増加しているようです。

■2.コーヒーは飲むまでの過程も大事!?自分で挽いた豆で淹れるコーヒーが楽しい!
 コーヒーを入れて飲む際に楽しさを感じるのはいつですか?という質問に対して、飲んでいるときと回答して方が60%近くに達しました。家庭でコーヒーを淹れる人が増える中、やはりコーヒーを飲んでいる時に楽しさを感じている人が多いようです。
 さらに、コーヒーミルを持っている方と持っていない方で楽しさが変わるのか確認したところ、大きな差がありました。特に、コーヒーミルを持っている人は、コーヒーを飲んでいる時よりも、コーヒーを淹れているときの方が楽しさを感じている人が多いことがわかりました。(淹れているとき:所有者59.2%、非所有者21.6%、挽くとき:所有者53.4%、非所有者:6.7%)
自分で挽いた豆で抽出したコーヒーを淹れている時に満足感を得て楽しく感じる人が多い傾向にあるようです。

■3.コーヒーミルは幸福感のバロメーター!?豆を挽くことまでこだわっている人の方がより幸せ!
 家でコーヒーを飲む際の幸せ度についても伺ったところ、ミルを持っている人は幸福度指数が平均81 となり、ミルを持っていない人の67.5 に対して大幅に幸福感を感じていることがわかりました。
やはり、豆を挽くところからコーヒーを淹れるという、気持ちの余裕が幸福感を生んでいるのかもしれません。


「メリタジャパン調べ」

【調査概要】
調査期間 2016年8月4日~2016年8月5日
調査対象:20~70代の男性・女性9568人
調査方法:インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[メリタジャパン]
 マイページ TOP