「お酒」に関する調査(20~85歳の男女対象) 

2016年09月27日
DeNAトラベルは、20~85歳の男女2,231名を対象に「お酒」に関する調査を実施しました。

【調査概要】

調査1:あなたは現在、飲酒はしますか?
全体の91.3%の人が飲酒をしており、飲酒している男女比をみると、男性の飲酒率は92.9%、女性は88.9%と、大差は見られませんでした。

調査2:飲酒をする頻度はどれくらいですか?
「毎日」と回答した人が43.8%と1番多く、続いて「週3回以上5回未満」が24.6%で、週3回以上飲酒をする人が全体の7割近いという結果となりました。

調査4:誰と一緒に飲酒しますか?(複数回答)
1位「友達」(72.5%)が圧倒的に多く、2位以降は「1人」(41.7%)、3位「夫婦」(40.3%)、4位「同僚」(35.4%)が、5位の「子供」(14.2%)に差をつけた形でほぼ同数となりました。

調査5:好みの酒の種類はなんですか?(複数回答)
1位「ビール」(20.4%)、2位「ワイン」(15.0%)、3位「焼酎」(13.7%)、4位「日本酒」(12.6%)、という結果となりました。
男女ともに1位は「ビール」でした。

調査6:飲酒する異性は好きですか?嫌いですか?
「好き」と回答した人が59.1%、「どちらでもない」が38.9%、「嫌い」と回答した人はわずか1.9%でした。
 男性は60%近くの人が「好き」と回答し、女性も55.0%の人が「好き」と回答しました。
調査9:異性の好ましい飲酒量に当てはまるものをお選びください。
「人並みに呑める」が1位で69.1%、続いて「少し呑める」が23.1%という結果に。
男女別でみると、女性が男性に対して好ましい飲酒量は、1位「人並みに飲める」(77.6%)2位
「たくさん飲める」(14.0%)、3位「少し飲める」(6.3%)
男性が女性に対して好ましい飲酒量は、1位「人並みに飲める」(62.7%)、2位「少し飲める」(30.0%)3位「たくさん飲める」(5.0%)という結果となりました。

調査7:異性が飲んでいたら良い印象を与えるお酒の種類はどれですか?(複数回答)
1位「ワイン」(19.3%)、2位「ビール」(15.9%)、3位「日本酒」(12.7%)、4位「シャンパン」(9.3%)、5位「カクテル」(8.8%)となり、自身の好みの酒の種類とは少し異なるという結果になりました。
男女別では、男性が女性に対して飲んでいたら良い印象を持つお酒は、1位は「ワイン」(21.7%)で、女性が男性に対して飲んでいたら良い印象を持つお酒の1位は「ビール」(17.7%)でした。

調査10:お酒を飲みに行ってみたいエリアはどこですか?(複数回答)
1位「ドイツ」(13.4%)、2位「イタリア」(9.4%)、3位「フランス」(9.0%)、4位「スペイン」(7.9%)、5位「沖縄」(6.0%)、6位「北海道」(5.7%)で、ビールの国、「ドイツ」が1位という結果となりました。
上位4位が海外となっており、お酒を飲みたいエリアは国内より海外が人気ということがわかりました。

<調査結果>

【調査1:あなたは現在、飲酒はしますか?】
「飲酒をする」と回答した人が91.3%にもなり、飲酒している男女比をみると、男性の飲酒率は92.9%、女性は88.9%と大差は見られませんでした。

【調査2:飲酒をする頻度はどれくらいですか?】
「飲酒をする頻度」は「毎日」(43.8%)が1位、2位の「週3回以上5回未満」(24.6%)と合わせると、飲酒する人の3/4が週3回以上飲酒する結果に。
その他「10月から3月はほぼ毎日、日本酒を飲む」や「週1回の休肝日以外」や「外食や飲み会の時のみ飲む」という回答もありました。

【調査4:誰と一緒に飲酒しますか?(複数回答)】
「誰と一緒に飲酒するか?」の問いには、「友達」(72.5%)が圧倒的に多く、2位「1人」(41.7%)、3位「夫婦」(40.3%)、4位「同僚」(35.4%)と続きました。気兼ねなく飲める相手でなければ1人で飲むことを好むということでしょうか。

【調査5:好みの酒の種類はなんですか?(複数回答)】
「好みの酒の種類は?」の問いには、男女ともに「ビール」(20.4%)が1位になりました。
家でも手軽に飲める、ポピュラーな飲み物という印象のようです。

【調査6:飲酒する異性は好きですか?嫌いですか?】
「飲酒する異性は好きですか?嫌いですか?」の問いに関して、「好き」(59.1%)が過半数を超え、「嫌い」はわずか1.9%という結果になりました。「どちらともいえない」が多い理由としては、「酔い方による」ようです。

【調査9:異性の好ましい飲酒量に当てはまるものをお選びください。】
「異性の好ましい飲酒量」の問いには、「人並みに飲める」(69.1%)と回答した人が一番多く、続いて、「少し飲める」(23.1%)、「たくさん飲める」(8.5%)、「まったく飲めない」(1.1%)という結果になりました。
1位は男女ともに「人並みに飲める」でしたが、女性の2位は「たくさん飲める」(14.0%)で、3位が「少し飲める」(6.3%)、男性の2位は「少し飲める」(30.0%)で3位が「たくさん飲める」(5.0%)という結果となりました。

【調査7:異性が飲んでいたら良い印象を与えるお酒の種類はどれですか?】
「異性が飲んでいたら良い印象を与えるお酒の種類」に関しては、1位「ワイン」(19.3%)、2位「ビール」(15.9%)、3位「日本酒」(12.7%)、4位「シャンパン」(9.3%)、5位「カクテル」(8.8%)という結果になり、男性が女性に対して飲んでいたら良い印象を持つお酒の1位は「ワイン」(21.7%)、女性が男性に対して飲んでいたら良い印象を持つお酒の1位は「ビール」(17.7%)と差がでました。

【理由】
 1位 ワイン 「おしゃれ」「上品な印象」「自分が好きなお酒」「食事と楽しみたい」
 2位 ビール 「気取らず、格好つけずに飲める」「自分が好きなお酒を一緒に飲みたい」「一般的なお酒」
 3位 日本酒 「大人の女性のイメージ」「産地や種類など話が弾む」「お酒の味を分かっていそう」
 他にも「アルコール度数の高いお酒を飲んでいると引く」や「種類に関係なく、一緒に楽しめることが重要」などの意見もありました。

【調査10:お酒を飲みに行ってみたいエリアはどこですか?(複数回答)】
「お酒を飲みに行ってみたいエリアはどこですか?」の問いに関して、1位「ドイツ」(13.4%)、2位「イタリア」(9.4%)、3位「フランス」(9.0%)、4位「スペイン」(7.9%)、5位「沖縄」(6.0%)、6位「北海道」(5.7%)という結果になりました。
「ビールの本場」という印象の強い「ドイツ」が1位になり、「イタリア」「フランス」「スペイン」とワインの印象が強い国が続きました。


アンケート調査のまとめ
アンケートに回答した9割以上の人が「飲酒をしている」という結果になりました。
毎日飲酒している人も40%を超え、週に3回以上飲酒している人は、なんと70%にものぼりました。
飲酒する場所としては、家が1番多く、好みのお酒はビールが1位ということからも、普段はあまりお金をかけずにお酒を楽しむ傾向のようです。
飲酒する異性を好む人も多く、特に「ワイン」を飲んでいる異性は、「おしゃれ」「上品」などイメージが良いようです。「ビール」は、「「とりあえずビール」ができる子は親しみがもてる」「格好つけていない感じがする」などワインとは対照的な理由で好まれるようです。
お酒を飲みにいってみたいエリアに関しては、自身が好むお酒1位である「ビール」の本場、ドイツが1位となりました。2位以下は、異性が飲んでいたら良い印象を与える1位の「ワイン」が有名な「イタリア」「フランス」「スペイン」となり、自身が飲むのも、異性に飲んで欲しいのもいずれにも、ビールとワインが上位に入る結果となりました。


【調査概要】
調査タイトル:「お酒」に関するアンケート調査
調査対象:20~85歳の男女2,231名
調査期間:2016年9月20日(火)~9月25日(日)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル

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[DeNAトラベル]
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