英語教育に関するアンケート調査(第3回) 

2016年09月24日
マイボイスコムは、3回目となる『英語教育』に関するインターネット調査を2016年8月1日~5日に実施し、10,780件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■英語力の必要性を感じる人は6割。自主的に「現在英語を学習している」は約8%、10代では5割弱、30代以上では1割以下。「以前学習していたが、現在は学習していない」は4割弱

■今後英語を学習したいと考えている人は4割弱。学習したい方法は「英会話スクール」「個人レッスン・マンツーマン」「テレビの英語講座」「オンラインでの通信学習」が2~3割


【調査結果】

◆英語力の必要性、英語の学習状況
英語力の必要性を感じる人は59.7%です。10代では、「必要性を感じる」が4割を超えます。一方、男性20~40代では、必要性を感じる人が5割前後で他の層より低くなっています。

現在自主的に英語を学習しているかを聞いたところ、「現在英語を学習している」は7.9%、「以前学習していたが、現在は学習していない」は37.7%、「学習したことはない」が53.8%です。「現在英語を学習している」は10代では5割弱みられますが、20代では1割強、30代以上では1割以下となっています。

◆英語を学習している理由
現在英語を学習している人の学習理由は、「海外旅行に行く」「仕事で必要」「英語で会話をしたい」「自己啓発、習い事として」「本や映画、音楽などを英語で楽しみたい」「趣味・教養の一つとして身につけたい」が3割前後で上位にあがっています。男性では「仕事で必要」「海外旅行に行く」「英語で会話をしたい」、女性では「海外旅行に行く」「本や映画、音楽などを英語で楽しみたい」「英語で会話をしたい」が上位3位です。若年層では「将来の仕事で必要」「就職・転職のため」、高年代層では「自己啓発、習い事として」「趣味・教養の一つとして身につけたい」の比率が高くなっています。

◆英語の学習方法
現在英語を学習している人の学習方法は、「参考書」「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「英語のリスニングCDなどを繰り返し聴く」が2割前後で上位にあがっています。「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」は高年代層で比率が高く、女性40代以上では「テレビの英語講座」、男性50代以上では「ラジオの英語講座」が1位となっています。

◆英語の学習意向、学んでみたい英語学習法
今後英語を学習したいと考えている人は35.5%、10代では7割弱、女性20・30代では5割前後となっています。英語力の『必要性を感じる』と回答した人では6割強、『やや必要性を感じる』と回答した人では4割強です。また、現在学習している人では9割強、以前学習していた人では5割弱、未経験者では2割弱となっています。

英語を学習したいと考えている人に、学習してみたい方法を聞いたところ、「英会話スクール」「個人レッスン・マンツーマン」が3割弱、「テレビの英語講座」「オンラインでの通信学習」が2割で上位にあがっています。「英会話スクール」は女性20・30代、「テレビの英語講座」は高年代層で比率が高い傾向です。現在英語を学習している人では、「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「英語で実際に人と会話」が他の層よりやや高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年08月01日~08月05日
回答者数:10,780名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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