働く女性の「メイク」に関する意識調査(20歳代~60歳代の働く女性対象) 

2016年09月12日
ナガセ ビューティケァは、全国の20歳代~60歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「メイク」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました(調査期間:2016年7月7日~8日、有効回答数500人)。

【調査結果トピックス】

■働く女性の「朝のメイク時間」は平均13分、メイク時間が最も長いのは30代の16分

■ 他社製品への切り替えのきっかけは、「手軽で簡単なメイクアイテムが欲しい」46%

■こだわりを持つメイクアイテム、20~30代は「メイクアップベース(下地)」、40~60代は「口紅」が1位

■メイクで最も仕上がりにこだわるのは、「肌」49%  「アイメイク」を最も重視するのは20代

■普段メイクをするときの気持ち、「もっとメイクが上手になりたい」(38%)など、メイクに対する向上心がある反面、「メイクは面倒」(32%)と感じる人も多い結果に

■メイクに求める効果、1位は「年相応できれいに見せたい」56%  20~60代の各年代すべてにおいて1位の回答

■普段メイクをするときに意識するのは「職場の同僚女性」22%男性よりも女性の目を意識する傾向


【働く女性の「メイク」に関する意識調査の目的】

働く女性にとって欠かせない「メイク」。メイクの仕上がり次第で気分を大きく左右されるなど、メイクは女性にとって大きな影響力を持っていると言えます。
そこで、ナガセ ビューティケァでは、20代~60代の働く女性500人を対象に、次々と発売される新色コスメや、巷にあふれるコスメ情報とどのように向き合っているのか等、メイクに関する意識を探ります。

【働く女性の「メイク」に関する意識調査の総括】

 ■働く女性の「朝のメイク時間」は、平均13.0分、メイク時間が最も長いのは、30代

働く女性に、「平日の1日あたりのメイクにかける時間は平均何分くらいですか」と質問したところ、
全体の平均で、朝のメイク時間は13.0分、昼の化粧直しは1.9分、夕方の化粧直しは1.3分という結果となりました。年代別に見てみると、すべての時間帯で、メイクにかける時間が最も長いのは30代ということが分かります。

■他社製品への切り替えのきっかけは、「手軽で簡単」求める

他社製品への切り替えのきっかけについて質問すると、一番の動機は「手軽で簡単なメイクアイテムが欲しい」(45.8%)となり、次いで「自分に合ったブランドを探したい」(28.8%)、「口コミでいいものを使いたくなった」(27.4%)があがりました。
年代別に見ると、50~60代で「品質や成分が安心できそうだから」という回答が2位となりました。

■20~30代が牽引し、僅差ながらメイクアップベースが1位。
口紅は40~60代の支持を受け、2位という結果に


普段、こだわりを持っているアイテムについて質問したところ、「メイクアップベース(化粧下地)」が(17.2%)と僅差ながら1位という結果となりました。
年代別に上位5位までを見てみると、20~30代は「メイクアップベース(化粧下地)」、40~60代は「口紅」がそれぞれ1位となっています。

■メイクで最も仕上がりにこだわるのは「肌」、「アイメイク」を最も重視するのは20代

メイクで最も仕上がりにこだわるパーツについて質問したところ、全体で半数近くの人が「肌」(48.6%)と回答しました。年代別に見ると、「肌」を最も重視するのは40代(54.0%)、「アイメイク」を最も重視するのは20代(30.0%)という結果になりました。

■「もっとメイクが上手になりたい」(38.4%)など、メイクに対する向上心がある反面、
「メイクは面倒」(31.6%)と感じる人も多い結果に


メイクをするときの気持ちについて質問したところ、「もっとメイクが上手になりたい」(38.4%)が最も多い回答となりました。年代別では、20代・30代は「もっとメイクが上手になりたい」という回答が1位、40代・50代では「メイクをするのは面倒」という回答が1位、60代では「気持ちが切り替わる(OFF→ON)」が1位となっています。

■求めるのは「年相応」の美しさ。20代は「ツヤ」、30代~60代は「くすみカバー」を重視

メイクに求める効果についての質問では、「年相応できれいに見せたい」という回答が全体で55.6%と半数以上を占めました。「年相応できれいに見せたい」という回答は、年代別でもすべての年代で1位となっています。その他の回答では、20代は「ツヤを出したい」(29.0%)が2位、30代~60代では「くすみを消したい」がそれぞれ2位となりました。

■最も意識するのは「職場の同僚女性」が22.4%。「男性」よりも「女性」の目を重視

「メイクをするときに、誰の目を意識しているか」について聞いてみると、 全体では「職場の同僚女性」(22.4%)が1位となりました。全体的に、男性よりも同性である女性の目を気にする傾向が見られます。職業別に見ると、取引先と接する機会が多い女性は、「仕事で接する社外の女性」(32.3%)に次いで「仕事で接する社外の男性」(29.2%)が2位となっています。

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