結婚の理想と現実に関する調査(20~49歳の男女既婚者対象) 

2016年09月07日
楽天は、「楽天ウェディング」が、結婚の理想と現実に関する調査を実施し、その結果をまとめました。今回の調査は、2016年7月1日(金)から4日(月)の4日間、楽天リサーチのモニター10,000名(全国の20~49歳の男女)の中から、既婚者500人を対象に行いました。

【調査結果概要】

■理想の条件は男女ともに「一緒にいて楽しい」、「優しくて思いやりがある」、「性格や価値観が合う」
 結婚する前に、結婚相手に求めていた理想の条件を聞いたところ、男女ともに「一緒にいて楽しい(男性51%、女性62%)」がトップで、「優しくて思いやりがある(男性43%、女性60%)」、「性格や価値観が合う(男性42%、女性50%)」が続いた。4位以降は男女で違いが見られ、男性は「料理が上手(31%)」や「家事が得意(27%)」といった家庭的な相手を求め、女性は相手に対し「ギャンブルをしない(37%)」、「真面目(36%)」など安定を求める傾向がうかがえた。

■結婚相手が満たしていた条件 男性が求めた「家事が得意」は理想と違う結果に
 実際に結婚した相手が満たしていた条件を聞いたところ、「一緒にいて楽しい(男性43%、女性46%)」、「優しくて思いやりがある(男性42%、女性48%)」が上位だった。男性が求めていた条件の3位であった「家事が得意」は、現実では12位(20%)と、大きく乖離した。

■相手に求める理想年収は平均701万円、現実との差は85万円
 理想の条件に「年収が高い」を選択した人に、結婚相手の理想の年収を聞いたところ、平均701万円だった。結婚したあとにわかった実際の年収をたずねたところ、平均616万円と、85万円の差があった。金銭面では理想と現実に隔たりがあったようだ。

■約8割は「結婚してよかった」と回答 「結婚して後悔」は女性のほうが多い
 今のパートナーと結婚してよかったと思うか聞いたところ、約8割の人は「よかったと思う(83%)」と回答した。一方、結婚して「後悔している」と回答したのは、男性が1%だったのに対し、女性は8%だった。一部ではあるが、結婚を後悔していると答えた人は、女性のほうが多かった。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月1日(金)から4日(月)
調査対象:楽天リサーチのモニター 10,000名(全国の男女20歳~49歳)のうち、既婚者500名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[楽天]
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