クレーンゲーム(UFOキャッチャー)に関しての利用実態調査(60歳から83歳までの方対象) 

2016年09月06日
クレーンゲーム達人検定を実施している日本クレーンゲーム協会は、敬老の日を迎えるにあたり、全国の60歳から83歳までの方1,000名を対象としたクレーンゲーム(UFOキャッチャー)に関しての利用実態調査を、2016年9月に実施いたしました。

<調査結果概要>(n=1,000)

【TOPIC①】クレーンゲームをする目的、最多は「孫へのプレゼント」のため 57.1%
【TOPIC②】「一緒にプレイしたい人」でも孫が最多の71.7%
【TOPIC③】7割以上がクレーンゲームで家族コミュニケーションが増えると回答
【TOPIC④】あると良いと思う景品、1位「電化製品」、2位「地域名産品」、3位「食品」

 近年、コミュニケーションツールとして、ゲームセンターやアミューズメント施設を活用するシニア層が増えてきています。そこで敬老の日に向けて、過去5年以内にクレーンゲームをしたことがあると回答した1,000名の方を対象に、クレーンゲームに関しての利用実態調査を行いました。

 今回のアンケートでは、主にクレーンゲームをする目的や、クレーンゲームがコミュニケーションにどのように繋がっているのかを調査しました。クレーンゲームをプレイする目的を聞いたところ、最も多かった回答が「孫へのプレゼント」で57.1%で、2位となった「景品への魅力(自分自身で欲しいから)」と回答した方の4倍以上と大きな開きが見られました。
 また、クレーンゲームがきっかけで、孫や家族とのコミュニケ-ションが増えると思うか聞いたところ、そう思うと回答した方が28.8%、どちらかといえばそう思うと回答した方が45.9%と、合わせて7割以上の方がクレーンゲームは家族間コミュニケーションを増やすと感じていることが分かりました。

【調査結果】

・下記の中であなたがクレーンゲームをプレイする目的に最も近いものはどれですか。
(n=1,000、単一回答方式)
6割近くの方が、孫へのプレゼント目的でクレーンゲームを利用

・クレーンゲームがきっかけで、孫や家族とのコミュニケーションが増えると思いますか。
(n=1,000、単一回答方式)
7割以上の方が、クレーンゲームで家族コミュニケーションが増えると回答

・クレーンゲームに対してあなたのお気持ちをお答えください。
(n=1,000、単一回答方式)
約半数が興味ありと回答

・クレーンゲームでどのような景品があるとプレイしたいと思いますか。
(n=1,000、複数回答方式)
クレーンゲームへの興味を聞いたところ、とても興味があると回答した方が9.4%、興味があると回答した方がが39%と、合わせると半数近くの方がクレーンゲームに興味があることが分かりました。
また、どのような景品があるとプレイしたくなるかを聞いたところ、最も多かったのが「電化製品(348名)」で、次いで「地域名産品(344名)」「食品(257名)」と続きました。その他の回答としては、CD DVD、クオカード、現金、花束、キャラクター商品、ペット関連商品、プラモデル、孫が喜びそうなおもちゃ類、タブレット、ゴルフボール、などが上がりました。

・クレーンゲームは誰とプレイすると楽しいと思いますか。
(n=1,000、単一回答方式)
70%以上が孫とのプレイが楽しいと回答

・クレーンゲームの技術を向上させたいと思いますか。
(n=1,000、単一回答方式)
7割近くがクレーンゲームの技術を向上させたいと回答

クレーンゲームを誰とプレイすると楽しいと思うか聞いたところ、71.7%が孫と回答し、シニア世代はクレーンゲームを孫とのコミュニケーションツールとして使っているという実態が判明いたしました。
また、クレーンゲームの技術を向上させたいかを聞いたところ、上手くなりたいと思うが26.9%、どちらかといえば上手くなりたいが42.4%と、合わせて7割近くの方が、技術を向上させたいと思っていることも分かりました。

・クレーンゲーム を上達させてコミュニケーションの輪を広げたいと思いますか。
(n=1,000、単一回答方式)
55.2%の方が、クレーンゲームを上達させてコミュニケーションの輪を広げたいと回答

クレーンゲームを上達させてコミュニケーションの輪を広げたいかを聞いたところ、20.5%の方がそう思う、34.7%の方がどちらかといえばそう思うと回答。半数以上の方がクレーンゲームがコミュニケーション形成に繋がり、さらに上達させることで、より広いコミュニケーションに繋げたいと考えていることが分かりました。


「日本クレーンゲーム協会調べ」

<調査概要>
調査対象:過去5年以内にクレーンゲームで遊んだことのあると回答した60歳以上の全国の男女
有効回答数:1,000名(男性529名、女性471名)
調査期間:2016年8月30日~2016年9月2日
調査方法:インターネットリサーチ

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