2016年 ガラケー&スマートフォン利用率・満足度調査(18歳以上の男女対象) 

2016年08月31日
Yahoo! JAPANは、フィーチャーフォン(以下 ガラケー)とスマートフォン(以下 スマホ)を利用している男女3,000名に対してアンケート調査を行い、それぞれの利用の仕方の違いについて分析した結果を公開しました。

【調査結果抜粋】

■スマホの利用率は、50代は58%、60代以上は34%にのぼる

■「コミュニケーションの取りやすさ」は、ガラケーよりスマホの方が17ポイント満足度が高い

■「通話しやすさ」は、ガラケーの方が18ポイント満足度が高い

■「インターネットサイトの見やすさ」は、スマホの方が57ポイント(約7倍)満足度が高い


【調査結果詳細(1)】

■スマホの利用率、50代は58%、60代以上は34%にのぼる
18歳以上の男女3,000名に対してインターネット調査を行ったところ、調査対象のうち18~29歳のガラケー利用率は15%、30代は26%と、年齢が上がるにつれてガラケーの利用率は上がり、スマホの利用率は下がる傾向にあることが分かりました。また、50代の58%、60代以上の34%が既にスマホデビューしているという事実も明らかになりました。

■よく使われている機能はガラケー、スマホともに「通話」「メール」「カメラ撮影」
よく使われている機能は、ガラケー、スマホともにTOP5のうち「通話」「メール」「カメラ撮影」が3つを占め、その他の機能はガラケーが「アラーム」「電卓」、スマホが「ネット閲覧」「SNS」と、スマホではネット関連の利用が上位にくる結果となりました。

■ガラケーは通話・メール中心の利用、格安スマホ登場により金額の差は縮まる
平均通話・通信料金の差は2,945円。スマホを格安プランで利用する人が増え、その差は縮まってきています。

【調査結果詳細(2)】

■ガラケーとスマホの満足度、どっちが高い?
ガラケー、スマホそれぞれの利用者に対して満足度を聞いたところ、「メールの打ちやすさ」「文字の読みやすさ」は差が少なく、両者とも半数程度の満足度となりました。一方で、「インターネットサイトの見やすさ」の満足度は、スマホはガラケーより57ポイント(約7倍)も高い67%という結果に。スマホは画面が大きな機種が多く見やすいだけでなく、多くの携帯閲覧用のインターネットサイトが、ガラケーからスマホ専用に移行しているのが原因の一つだと推測できます。また、「家族や友人・知人とのコミュニケーションの取りやすさ」の満足度も、スマホの方が17ポイント高い61%という結果になりました。幅広い世代において、SNSなどを活用しスマホでコミュニケーションを取っている様子がうかがえます。


【調査概要】
調査期間:2016年3月25日~3月28日
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳以上の男女3,000名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Yahoo! JAPAN]
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