洗濯に関するライフスタイル調査(20~40代の男女対象) 

2016年08月05日
AQUAは、首都圏の男女200名を対象に「洗濯に関するライフスタイル調査」を実施。その結果、「キレイにしなきゃとわかっちゃいるけど、できれば手を抜きたい」という働き盛りの男女のホンネが浮き彫りに。AQUAはこの調査結果をもとに“清潔感に対する認識と意識のギャップ”についてレポートをまとめました。

【本調査のサマリー】

・好感度には、ファッションセンスよりも、5.4倍清潔感が効果的!

・約9割の男女が、襟袖の汚れをボサベタヘアと同じくらいマイナス評価!

・一方、60%もの人が清潔感は重要と認識しつつ“洗濯は面倒”と回答


【調査結果】

【好感度を上げるなら、ズバリ清潔感!】

好感度に重要だと思われる要素を調査した結果、ファッションセンスや香りなど一見すると好感度に貢献しそうな要素よりも、清潔感が堂々のトップに。その差は、ファッションセンスの5.4倍、香りの2.1倍。社会人としては、清潔感が好感度を左右する、といっても過言ではありません。

【8割以上が「初対面で清潔感を感じると好感度3割増」と回答】

名刺交換や合コンなどでの自己紹介など、初対面の時に身だしなみがビシっと整っていて清潔感が感じられると、なんと83.5%もの人が3割増しで好感するという結果に。ビジネスでもプライベートでも、好感度のカギを握るのは“清潔感”と言えそうです。

【襟袖汚れは、ボサベタヘアと同じくらいマイナスイメージ!】

初対面で、相手の身だしなみのどの部分が気になるか?という質問に対して、最も多かった「髪の清潔感がない(87.9%)」とほぼ同等のスコアだったのが、「襟や袖が汚れている(86.9%)」でした。汗や皮脂の汚れが付着しやすい夏のこの時期は、特に注意が必要です。

【清潔感が重要だと回答しつつも、洗濯が面倒だと回答した男女は、なんと60%!】

清潔感の重要度と洗濯の面倒度をクロス集計した結果、 清潔感は重要だけど洗濯は面倒という“清潔感に対する認識と意識のギャップ”が顕著にあらわれました。さらに、洗濯頻度についても、毎日洗濯する(35.9% )と週2〜3日洗濯する(35.4%)の比率がほぼ同数と判明。次いで、週4〜5日(13.1%)、週1日(11.7%)、週1日未満(3.9%)という結果に。また、これから暑さが本番になるこの季節、洗濯に次いでできれば手を抜きたい身だしなみとして挙がったのがニオイケアという点も、見逃せないポイントと言えそうです。

【面倒な洗濯なのに、じつは満足していない男女が73.7%も!】

今回の調査で、最も意外だった結果が、面倒な洗濯なのに満足度も低い!という事実でした。なんと洗濯後の仕上がりに、7割以上の男女が不満を持っていたのです。特に、襟袖の汚れやニオイについての不満は顕著に。しかも、クリーニングに出すことが面倒だと回答している人が意外にも70.9%もいることが判明。しかし一方で、クリーニングや洗濯機以外のソリューションを知っている人は少数派という、需要と供給のギャップが明らかになりました。


【調査概要】
調査期間:2016年7月13日~ 7月14日
対象:首都圏に住む男女200人(条件:洗濯機を使用して洗濯している人 / 20~40代の男女)
方法:インターネットリサーチ(調査委託先:マクロミル)

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