メイク・肌に関する意識調査(20代~50代女性対象) 

2016年08月09日
メガネトップが展開する眼鏡市場は、20代~50代の女性を対象とした「メイク・肌に関する意識調査」を実施しました。

調査結果から、自分のすっぴんに「自信がある」と回答した女性は12.6%しかおらず、更にはすっぴんで「どこにも行けない」や「誰にも会えない」と回答したのは40代が最も多かったことから、40代の女性はすっぴんを他人に見せるのを避ける傾向が強いことがわかりました。また、自分で多いと感じる失敗メイクと、同世代の他人に思う失敗メイクの意識にギャップがあることが判明し、メイクの失敗に対する意識の差があることも明らかとなっています。その他、顔の中で肌の状態が最も気になる部分や印象を左右する部分の1位が「目元」だったのに対して、「アイケア」にはあまりお金をかけていないことが判明し、目元を重要視しつつもアイケアにまでこだわって行っている方は少ないことがうかがえます。

【調査結果概要】

【1】女性のすっぴん事情
40代はすっぴんを他人に見られるのを避ける傾向が高い!
・自分のすっぴんに「とても自信がある」「やや自信がある」と回答した女性は12.6%
・すっぴんで「どこにも行けない」「誰にも会えない」と回答したのは40代が最多

【2】女性のメイク事情
自分が思う失敗メイクと、他人から思われる失敗メイクにはギャップがある!
・自分にとって失敗が多いメイクは「濃いアイメイク」と回答した方は7.0%
・一方同世代の他人が「濃いアイメイク」をしていると感じている方は27.7%
・メイクをするのが面倒と感じるシーン1位は「コンビニ」(54.2%)、2位は「ゴミ捨て」(33.8%)

【3】女性の肌事情
目元は重要視しているが、アイケアにはお金をかけない!
・顔の中で肌の状態が最も気になるポイント1位は「目元」で30.3%
・顔の印象を最も左右するのは「目元」と回答した人が72.1%とダントツ1位
・一方、1カ月における化粧品金額が一番高いのは「アイケア」と回答したのは1.5%

【調査結果】

【1】女性のすっぴん事情 ~40代はすっぴんを他人に見られるのを避ける傾向が高い!~

◆すっぴんに「自信がある」女性はたったの12.6%!
 世代を追うごとに「自信がある」と回答する女性の割合が減少していく。
自分のすっぴんに自信があるかをお聞きしたところ、「とても自信がある」「やや自信がある」のいずれかを回答した女性の割合は、全体で12.6%しかいないという結果となりました。また、世代別に見ると、20 代18.0%、30 代12.0%、40 代10.6%、50 代10.0%と、世代を追うごとにその割合は低くなっていることがわかりました。

◆40 代の女性が一番「親戚」「友人」にすっぴんで会えない!
誰にならすっぴんで会えるかをお聞きしたところ、「恋人」「職場の人」は世代を追うごとに会えると回答した割合は減少している結果となりました。また、40 代に関しては「親戚」「友人」に会えると回答した方が他の世代に比べ最も少なく、且つ「誰にも会えない」と回答した方の割合は2.7%と世代別では1 位という特徴があることがわかりました。

◆すっぴんで「どこにも行けない」人は40 代が一番多い!
すっぴんで外出できる場所をお聞きしたところ、20 代はどの選択肢においても外出できると回答した割合が一番多いという結果となりました。一方「どこにも行けない」と回答した割合が一番多かったのが40 代(23.3%)となり、さらに「自宅周辺のコンビニやスーパー」「自宅の最寄り駅周辺」に外出できると回答した割合が一番少なかったのも40 代でした。

◆外出時のすっぴん対策は20 代「マスク」!40 代、50 代は「帽子」も人気!
すっぴんで外出する時の対策方法に関してお聞きしたところ、どの世代でも「マスクをつける」が最も多く、中でも20 代は41.2%と特に多いことがわかりました。また、40 代、50 代では「帽子をかぶる」対策を行っていると回答した方が、どちらの世代も22.0%以上と比較的高い結果となりました。

【2】女性のメイク事情 ~自分が思う失敗メイクと、他人に思う失敗メイクにはギャップがある!~

◆自分と他人の認識に一番ギャップがある失敗メイクは「アイメイク」!
自分における失敗メイクと同世代を見て感じる失敗メイクに関してお聞きしたところ、「ファンデーションの厚塗り」において、自分で失敗が多いと感じている割合は27.3%に対して、同世代の他人には42.2%の方が失敗していると感じたことがあると答え、その認識にギャップがあることが判明しました。その他にも「首の肌色とのギャップ」や「眉毛の太さや形」「両眉のバランス」「濃いチーク」等でも同様のギャップが見られました。中でも「濃いアイメイク」においては自分で失敗が多いと感じたのが7.0%に対して、同世代の他人には27.7%と、その差が20%以上も開き最もギャップが大きい結果となりました。

◆メイクが面倒と感じるシーン1 位は「コンビニ」、2 位は「ゴミ捨て」!
メイクが面倒と感じるシーンをお聞きしたところ、一番多かったのが「コンビニに出かける時(54.2%)」、続いて2 位に「ゴミを捨てる時(33.8%)」、3 位に「運動をする時(29.3%)」という結果となりました。

【3】女性の肌事情 ~目元は重要視しているが、アイケアにはお金をかけない!~

◆顔の中で最も肌の状態が気になるのは「目元」!
顔の中で肌の状態が気になる部分に関してお聞きしたところ、全体の割合として最も多かったのが「目元」(30.3%)という結果となり、世代を追うに連れてその割合は高くなる傾向にあることがわかりました。また、20 代においては「鼻まわり」が42.0%と、かなり高い割合を占めています。

◆顔の中で「目元」が最も印象を左右する!
顔の中で印象を左右するポイントをお聞きしたところ、「目元」と答える方が72.1%と最も多く、続いて「肌」(14.7%)、「口元」(6.3%)という結果となり、先ほどの図8 の結果と合わせると「目元」をとても重要視していることがうかかがえます。
 
◆最も金額をかけるのは「スキンケア」!一方「アイケア」にお金をかける女性は1.5%のみ
一ヵ月あたりにかける金額の多い化粧品に関してお聞きしたところ、「スキンケア」が51.3%と最も多かった一方、図8 や図9 の結果にて重要視されていると思われた目元の「アイケア」に関しては1.5%と、最も少ない結果となり、目元を重要視しつつもアイケアにまでこだわって行っている方は少ないことがうかがえました。

◆64%の女性が、肌がきれいに見える眼鏡を使用したい!
肌がきれいに見える眼鏡に関してお聞きしたところ、そのような眼鏡があったら使用したいと回答した割合は64%にも上りました。図10 の結果のようにアイケアに金額を多く使う女性は少なくても、目元の肌をきれいに見せるアイテムへの需要は高いことが推測されます。


【調査実施概要】
調査対象: 全国の20~50 代の女性600 名(各年代150 名ずつ)
調査方法: WEB アンケート方式でのインターネット実施
調査時期: 2016 年7 月23 日(土)~2016 年7 月24 日(日)

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