「行動・行為をみて不快に思うもの」についての調査(満13歳~74歳の男女対象) 

2016年08月04日
JNNデータバンク販売代理店のジェーディーエス(JDS)は、JNNデータバンク首都圏調査(910名回答)「行動・行為をみて不快に思うもの」について結果を報告いたします。

【調査結果】

<トップ3は公共の場を汚す行為に>
「行動・行為をみて不快に思うもの」のトップ3は、「犬のフンを持ちかえらない」(82.7%)、次いで「ごみのポイ捨てをする」(72.2%)、「路上にツバを吐く」(71.3%)となっており、公共の場を汚す行為は不快だと捉えられています。また、犬を飼っている人に絞って集計しても「犬のフンを持ちかえらない」は81.1%で、ペットの有無は関係なく高い数値となりました。

<年代別では異なる結果に>
幅広い年代で「犬のフンを持ちかえらない」が1位になっておりますが、10代は「いじめや嫌がらせを目にする」(75.7%)、70代では「化粧している(車内)」(87.0%)が1位でした。

<マナーが悪い人は高齢者層が高く>
「公共マナーやモラルの悪い人はどの人たちが多いか」という質問では、「外国人観光客」(25.3%)、「中学・高校生」(24.9%)、「リタイア高齢者」(24.7%)、「高年社会人層(60代~)」(23.2%)と続いています。2つの年代の高齢者層が高い結果となり、若者や外国人に劣らず高齢者はマナーが悪いと捉えられているようです。


【調査概要】
JNNデータバンク首都圏調査概要
調査対象:満13歳~74歳 一般男女
調査地域:首都圏(30km圏)
標本抽出:第72回JNNデータバンク調査・首都圏回答者のうち、追加調査応諾者1,255名
調査方法:郵送法(自記式)
有効回収標本:910名(配布 1,255名/有効回収率 72.5%)
調査時期:2016年5月17日~2016年6月2日

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リンク先リサーチPDF
[ジェーディーエス]
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