「SNSの使い分け」に関する実態調査(15歳~29歳の男女対象) 

2016年08月04日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『関係性の違いによるSNSの使い分けに関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、事前のスクリーニング調査で「Facebook、Twitter、LINE、Instagramのすべてを利用している」と回答した15歳~29歳の男女1,105名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■相手をよく知らないときは、「LINE」よりも「Twitter」を教える
相手との親密度合いにより、利用するSNSは違うかを聞いたところ、相手のことがまだよくわからないうちは「Twitter」を利用する人が最も多く(28.3%)、「LINE」(19.5%)を上回りました。また、「特にない」と答える人も39.9%でした。

■女性は相手と趣味が合えば合うほど「Instagram」を交換
女性は、相手と趣味や趣向がとても合う場合は「Instagram」を利用する割合が12.8%に対し、趣味や趣向が全く合わない場合は「Instagram」の交換は6.1%で、趣味や趣向が合うほど「Instagram」を交換する傾向にありました。

■本音で話したいときは「LINE」を交換し、「Instagram」と「Facebook」は教えない
相手と本音で話したいときには「LINE」の利用率は68.1%に対し、本音で話したくないときの利用率は16.6%に低下しました。また、「Facebook」は本音で話したいときの利用率が3.7%に対し、本音で話したくないときの利用率が8.3%、「Instagram」は本音で話したいときの利用率が2.4%に対し、本音で話したくないときの利用率は4.9%でした。

■女性は男性と比べ、興味がある人に「Instagram」を教える傾向が強い
相手にとても興味がある場合に、「Instagram」を利用する人の割合は5.2%でした。男女別で見ると、男性が2.4%に対し、女性は8.1%と、女性の方が興味のある相手に対して「Instagram」を教える傾向にあることがわかりました。


【調査概要】
・調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2016年7月度)』
・調査期間:2016年7月29日(金)~7月30日(土)
・調査対象:事前のスクリーニング調査で「Facebook、Twitter、LINE、Instagramのすべてを利用している」と回答した15歳~29歳の男女1,105名
・調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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