リオデジャネイロオリンピックに関するアンケート調査 

2016年07月27日
マイボイスコムは、『リオデジャネイロオリンピック』に関するインターネット調査を2016年7月1日~5日に実施し、10,936件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■リオデジャネイロオリンピック関心層・非関心層は各4割。2012年より関心層の比率が減少。パラリンピック関心層は3割弱

■観戦予定者が興味のある競技は「体操」「競泳」「陸上競技」が上位3位、「マラソン」「サッカー」が続く。前回(2012年)に比べて、「テニス」がやや増加、「サッカー」は大きく減少


【調査結果】

◆リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの関心度
2016年8月に開催されるリオデジャネイロオリンピック(以下、リオオリンピック)。その関心度を聞いたところ、関心がある人、関心がない人はともに4割です。前回のロンドンオリンピック(2012年)と比べて、関心層の比率は低くなっています。10代と50代以上では関心層が各5割弱です。一方、男性20代や女性20・30代では非関心層が5割強~6割みられます。

2016年9月に開催されるリオデジャネイロパラリンピック(以下、リオパラリンピック)では、関心層は27.0%で10代と50代以上で3割強みられます。一方、非関心層は48.1%、20~40代では5割を超えます。

◆リオオリンピックの観戦方法
リオオリンピックを観戦する予定の人は8割弱、20代では6割弱です。観戦方法は、「NHKのテレビ中継をリアルタイムで見る」「民放のテレビ中継をリアルタイムで見る」に続き、「テレビのダイジェスト版・再放送などを見る」「テレビのニュース番組などで結果だけ見る」が多くなっています。過去調査と比べて、「新聞や雑誌を読む」「テレビのダイジェスト版・再放送などを見る」は減少傾向です。「NHKのテレビ中継をリアルタイムで見る」「テレビのダイジェスト版・再放送などを見る」「新聞や雑誌を読む」は、50代以上で比率が高くなっています。

◆興味のあるオリンピック競技、日本代表のメダルを期待する競技
リオオリンピック観戦予定者に興味のある競技を聞いたところ、「体操」(47.8%)、「競泳」(43.2%)、「陸上競技」(42.7%)が上位3位、「マラソン」「サッカー」が3割台、「柔道」「バレーボール」「テニス」が2割台で続きます。前回のロンドンオリンピック調査時に比べると、「テニス」がやや増加、「サッカー」は大きく減少しています。

リオオリンピック観戦予定者が日本代表のメダルを期待している競技は、「体操」が47.7%で最も多く、「競泳」「柔道」が3~4割、「レスリング」「マラソン」「卓球」が2割前後で続きます。前回のロンドンオリンピック調査時と比べて、「サッカー」は大きく減少しています。「レスリング」は興味のある競技では10位ですが、メダル期待では4位に位置しています。「柔道」は男性が女性を大きく上回り、「体操」は50代以上で比率が高くなっています。

◆JOCオフィシャルパートナー企業の認知、半年以内に見たオリンピック関連テレビCM
JOC(日本オリンピック委員会)オフィシャルパートナー企業のいずれかを知っている人は5割弱です。オリンピック関心層では6~7割、非関心層では2~4割です。「コカ・コーラ」「アサヒビール」が2~3割、「トヨタ自動車」「パナソニック」が各2割弱で上位にあがっています。

半年以内に見たオリンピック関連のテレビCMは、「コカ・コーラ」「アサヒビール」が各1割、「パナソニック」「トヨタ自動車」が5%台、「日本生命」「綜合警備保障」が4%台となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年07月01日~07月05日
回答者数:10,936名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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