麺類に関するアンケート調査(第2回) 

2016年07月27日
マイボイスコムは、2回目となる『麺類』に関するインターネット調査を2016年6月1日~5日に実施し、11,495件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■麺類を週に1回以上食べる人は7割強、「週2~3回」「週1回」がボリュームゾーン

■麺類を食べる人のうち、自宅でよく食べる麺類は「うどん」「ラーメン・中華麺」が7割前後で上位2位、「パスタ・スパゲッティ」「そば」「やきそば」が5~6割、「そうめん」が4割強。外食では「ラーメン・中華麺」が1位、西日本では「うどん」の比率高い


【調査結果】

◆麺類を食べる頻度、食べるシーン
麺類を週に1回以上食べる人は7割強です。食べる頻度は、「週2~3回」「週1回」が3割前後でボリュームゾーンとなっています。

麺類を食べるシーンは、「休日:昼食」「平日:昼食」が麺類を食べる人の6~7割、「平日:夕食」「休日:夕食」が3割前後です。「平日:昼食」は50代以上、「休日:夕食」は若年層、「平日:夕食」は女性若年層で比率が高くなっています。麺類を食べる頻度が週2~3回以上の層では、「平日:昼食」の比率が高い傾向です。

◆麺類を食べる理由
麺類を食べる理由は、「麺類が好き」(65.9%)が最も多く、次いで「調理が簡単」(38.7%)、以下「早く準備ができる」「食べやすい」「単品で済ませられる」「好きなメニューがある」が2割台で上位にあがっています。「調理が簡単」「早く準備ができる」「単品で済ませられる」は、女性が男性より14~16ポイント高くなっています。

◆自宅でよく食べる麺類、外食でよく食べる麺類
麺類を食べる人に、自宅でよく食べる麺類を聞いたところ、「うどん」(74.9%)、「ラーメン・中華麺」(69.6%)が上位2位、「パスタ・スパゲッティ」「そば」「やきそば」が5~6割、「そうめん」が4割強で続きます。男性20代以上では、「ラーメン・中華麺」「うどん」「そば」が上位3位です。「パスタ・スパゲッティ」は、女性30代以上で7割前後と特に比率が高くなっています。「そば」は北海道・東北・関東、「ひやむぎ」は北海道・東北・中部で比率が高い傾向です。

一方、外食では「ラーメン・中華麺」(58.7%)が1位、「うどん」「そば」「パスタ・スパゲッティ」が4割前後で続きます。「そば」は高年代層ほど多く、男性50代以上では半数強にのぼります。西日本では「うどん」の比率が高く、近畿・四国・九州では1位となっています。

◆自宅で最もよく食べる麺類のタイプ、材料・商品購入時の重視点
自宅で麺類を食べる人が最もよく食べるタイプは、「袋麺」「カップ麺」が4~5割、「市販の麺を購入し、具やつゆ・スープ、ソースなどは手作り」「市販の麺とつゆ・スープやソースを購入し、具を追加して調理 ※袋麺以外」「麺とつゆ・スープ、具などが全部入った商品を購入し調理 ※カップ麺以外」が2~3割となっています。

麺類の材料や商品を購入して調理する人に、購入時に麺について重視する点を聞いたところ、「価格」「麺のタイプ」が5~6割で上位2位、「容量、サイズ」「賞味期限・消費期限」「メーカー」「生産国」が2~3割で続きます。そばを最もよく食べる層では、「麺のタイプ」の比率が他の層より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年06月01日~06月05日
回答者数:11,495名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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