FXに関するアンケート調査(第4回) 

2016年07月27日
マイボイスコムは、4回目となる『FX(外国為替証拠金取引)』に関するインターネット調査を2016年6月1日~5日に実施し、11,531件の回答を集めました。

【調査結果】TOPICS

■FXの利用経験者は8%、男性30・40代で比率高い。現在取引者は4%、認知率は8割弱
■FXの利用意向は1割。現在取引者8割弱、取引中止者3割弱、「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」2割強

【調査結果】

◆FXの利用状況
FXの利用経験者は8.4%、「現在、取引をしている」「現在は取引していないが、過去には行っていた」が各4.2%です。男性30・40代では利用経験者が2割、現在利用している人が1割みられます。認知率は、利用経験者に「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」「取引したことはないが、名前は知っている」を合わせて8割弱となっています。

◆FXの取引時期、頻度
FX取引経験者のうち、「1か月以内」「1年より前」に取引した人は各4割です。「それ以上前(3年より前)」は3割弱で、過去調査に比べて増加しています。
また、取引する頻度を聞いたところ、「毎日」が20.5%、「週に1~2回」」が16.3%となっています。「週1回以上」は合わせて6割弱です。

◆FXを利用している金融機関、選定理由
現在FXを取引している人に、主に利用している金融機関を聞いたところ、「DMM.com証券」「SBI FXトレード」が各1割強、「SBI証券」「ヒロセ通商」「GMOクリック証券」「楽天証券」「外為どっとコム」が6~7%で上位にあがっています。女性では、「DMM.com証券」「SBI FXトレード」が同率1位です。

FXを取引している金融機関の選定理由は、「手数料が安い・無料」(58.0%)が最も多く、以下「スプレッドが狭い、固定されている」「取引ツール、取引画面の使い勝手がよい」「システムが安定している」「口座を持っている」が各2~3割で続きます。SBI証券主利用者では、「口座を持っている」が2位となっています。

◆FXの取引意向
FXの取引意向がある人は9.9%で、男性1割強、女性約7%となっています。男性40代以下では2割前後みられます。FXの現在取引者では8割弱、取引中止者では3割弱、「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」層では2割強となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年06月01日~06月05日
回答者数:11,531名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
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