プロダクトマネージャー向けIT製品の情報配信機能に関する調査 

2016年07月19日
ネクスウェイは、IT製品のプロダクトマネージャーを対象とした「IT製品の情報配信機能に関する調査」を実施しました。
今回の調査から最新のIT製品の情報配信機能の実態と共に、プロダクトマネージャーが抱える課題が見えてきました。

【調査結果】

○IT製品ごとの情報配信機能の保有率
  IT製品ごとの情報配信機能の保有率は以下の通りで、「メール」は60%を超えるIT製品に搭載されており、次いで「郵送」となっています。「郵送」については、「営業管理業務」と「顧客管理業務」を行うIT製品でその機能を有している率が高く出ました。

○お客様から求められる配信機能とプロダクトマネージャーが検討する配信機能
  お客様から要望されたことのある情報配信機能について、「メール」機能は大半のIT製品で求められるのに対し、「郵送」機能は「顧客管理業務」を行うIT製品で多く要望されています。

  さらに、プロダクトマネージャーが「郵送」機能追加を検討したことがあるIT製品と、実際にお客様から「郵送」機能を要望されているIT製品を比較したところ、お客様からは「顧客管理業務」以外にも「研究開発業務」「営業管理業務」を行うIT製品において「郵送」機能を求められていることがわかりました。

○プロダクトマネージャーが最も課題と感じていることは「顧客満足度向上」
  また、業務において現状抱える課題については、最も高いのは「顧客満足度向上」(80%)、次いで「人員配置/組織構成」、「社内調整」と続きます。

○「顧客満足度向上」に課題を感じているプロダクトマネージャーの担当製品
  プロダクトマネージャーの「顧客満足度向上」に対する課題感については、「顧客管理業務」を行うIT製品のプロダクトマネージャー全員が「顧客満足度向上」に課題を感じているという結果でした。


【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:IT製品に携わるプロダクトマネージャー103名
調査実施期間:2016年6月24日(金)~6月29日(水)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネクスウェイ]
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