洗濯に関するアンケート調査(既婚で子供がいる20代~40代男女対象) 

2016年07月15日
マーケティングリサーチ会社のアスマークは、一都三県在住の既婚で子供がいる20代~40代男女を対象に「洗濯に関するアンケート調査」を実施。

【調査結果】

Q1.あなたのご家庭では、どれぐらいの頻度でお洗濯をされますか。(1つ選択)

■7割が「毎日」洗濯している N=600
20代~40代の既婚・子あり世帯では、7割が洗濯を「毎日」しているという結果になった。次いで「週5~6日」が9.7%、「週3~4日0が11.2%で週3日以上が9割を占める。「週1~2日」以下の頻度は5.7%で、「家では洗濯しない(コインランドリーの使用含む)」は2.0%となった。

※「月2~3回」以上の頻度で洗濯する方
Q2.ご家庭でのお洗濯に関する以下の作業について、あなたがどの程度行っているかお答えください。(それぞれ1つずつ選択)

「洗う」「干す」「取り込む」「たたむ」「しまう」「洗濯洗剤・柔軟剤の購入」

■どの作業も女性の9割が「主に自分がする」と回答 n=584
いずれも全体として見ると5~6割が「主に自分がする」、1割強~3割が「分担している・時々する」となっているが、男女別に見ると、すべての作業において女性は「主に自分がする」が9割を占めており、女性がメインで行っている家事であることがわかる。それでは、どの作業も男性は「しない」が圧倒的に多いのかというと、「分担している・時々する」が4割~5割強を占めており、「しない」は3~4割程度。「主にする」「時々する」といった頻度について、男性と女性で微妙な認識の差がある様子が窺える。

※「月2~3回」以上の頻度で洗濯する方
Q3.お洗濯に関する以下の作業について、している・していないに関わらず、好き嫌いをそれぞれお答えください。(それぞれ1つずつ選択)

「洗う」「干す」「取り込む」「たたむ」「しまう」「洗濯洗剤・柔軟剤の購入」

■洗濯作業の後半は「嫌い」「どちらかといえば嫌い」が増加 n=584
全自動式洗濯機が主流となり、以前よりも手間がかからなくなった『洗う』作業は、「好き(計)」が5割を占めた。『干す』と『取り込む』作業についても、『洗う』に比べると割合は下がるが、「好き(計)」が「嫌い(計)」を上回っている。反対に、嫌いな人の方が多いのが『たたむ』と『しまう』作業で、それぞれ「嫌い(計)」が約4割を占めた。
一方、『洗濯洗剤・柔軟剤の購入』については「嫌い(計)」と答えた人が最も少なく、「好き(計)」が4割強であった。洗剤・柔軟剤の購入にポジティブな感情を持っている消費者が一定数いるようである。
また、作業の好き嫌いを男女別に見ると、女性は『洗う』に関して7割が「好き(計)」と回答しているが、作業が後半になるにつれてその割合が下がる傾向にあり、男性よりも顕著であった。

※「月2~3回」以上の頻度で洗濯する方
Q4.あなたのご家庭でお洗濯する際、柔軟剤は使われますか。(1つ選択)

■柔軟剤は8割が使用 n=584
すっかり定着したと思われる『柔軟剤』を使用している家庭は8割で、「毎回使う」が56.7%、「洗濯する物によって使う」が24.3%となった。「使わない」は12.2%、「わからない」は6.8%となっている。


【調査概要】
調査名:洗濯に関するアンケート調査
対象者:1都3県、20代~40代、既婚で子供がいる男女
サンプル数:600s
割付:    【性別】 男性:300s、女性:300s
実査期間:2016年6月3日(金)~6月6日(月)
調査方法:インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関:株式会社アスマーク

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[アスマーク]
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