CtoCマッチングビジネスに関する実態調査(20歳~69歳の男女対象) 

2016年07月21日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『CtoCマッチングビジネスに関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、全国の20歳~69歳の男女1,115名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■20代の約4割は、オンラインオークションを主に「スマートフォン」で利用
ヤフーオークションなどのオンラインオークションサービスを「現在利用中」の人は23.5%でした。そのうち、「主にパソコンで利用する」人は67.6%、「主にスマートフォンで利用する」人は14.1%でした。年代別で見ると、20代を除く全世代で「主にパソコンで利用する」人の割合が圧倒的に高かったにもかかわらず、20代は「主にパソコンで利用する」人が35.7%、「主にスマートフォンで利用する」人が37.5%で、パソコンよりスマートフォンから利用している人が多いことがわかりました。また、併用している人も26.8%いました。

■メルカリなどのフリマサービスを、20代では5人に1人が利用中
20代で、メルカリなどのオンラインフリーマーケットを「現在利用中」の人は23.1%、「過去に利用した経験がある」人は10.7%でした。

■半数が民泊サービスを認知しているが、3割が「利用したいと思わない」
民泊サービスの認知度は46.3%で※、「現在利用中」の人は2.2%、「過去に利用した経験がある」人は1.7%、「利用したことはないが、利用してみたいと思う」人は11.5%、「利用したことはなく、利用したいとも思わない」人は30.9%でした。
※「現在、利用している」「過去に利用したことがある」「利用したことはないが、利用してみたい」「利用したことはなく、使用したいとも思わない」の合計。

■30代の2割が、家事などの代行サービスを「利用してみたい」
Any+Timesをはじめとする家事などの代行サービスを「現在利用中」の人は1.6%、「過去に利用した経験がある」人は1.4%、「利用したことはないが、利用してみたい」人は16.8%でした。30代に限ると、「現在利用中」の人は1.8%、「過去に利用した経験がある」人は1.3%、「利用したことはないが、利用してみたい」人は20.2%で、他の世代よりも利用意向を持つ人の割合が高いことがわかりました。

■Uberなどのライドシェアサービスを、20代の5.3%が利用経験あり
Uberなどのライドシェアサービスを、「現在利用中」の人は1.7%、「過去に利用した経験がある」人は1.9%でした。年代別で見ると20代の利用率が最も高く、「現在利用中」の人が5.8%、「過去に利用した経験がある」人は5.3%でした。


【調査概要】
調査名:『CtoCマッチングビジネスに関する実態調査』
調査期間:2016年7月5日(火)~7月7日(木)
調査対象:20歳~69歳の男女1,115名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
 マイページ TOP