「3大夏風邪」に関するアンケート調査 

2016年07月14日
リッチメディアが運営する、美容・健康情報サイト「スキンケア大学・ヘルスケア大学」は、スキンケア大学ユーザー354名を対象に、「3大夏風邪」に関するアンケートを実施しました。

【調査結果】

■3大「夏」風邪、半数以上が「3つとも知らない」。お子さんの有無で差が出る結果に
 3大夏風邪とは、「手足口病」、「プール熱」、「ヘルパンギーナ」という、毎年6月~8月にかけて子ども中心に患者が増える3つの病気のことをいいます。今回、スキンケア大学・ヘルスケア大学ユーザーにこの3大夏風邪について調査をしたところ、半数以上の55%の方が「3つとも知らない」と回答。逆に「3つとも知っている」という方が16%にとどまりました。
また、「3つとも知らない」という回答に関して、お子さんの有無で見てみると、お子さんがいる方では38%、お子さんがいない方はでは70%と差が分かれる結果になりました。

■ヘルパンギーナを知らない人が80%以上!実際に子どもがなったことがある夏風邪は、第1位「手足口病」(70%)
3大夏風邪のうち知らなかったものについて回答していただいた結果では、「ヘルパンギーナ」が84%ともっとも多く、「手足口病」が44%、「プール熱」が56%でした。2016年7月上旬に大流行の兆しが予測されていた「ヘルパンギーナ」ですが、世間一般の認知度はまだ低いようです。また、お子さんをお持ちの方に実際に自分の子どもが感染したことがある3大夏風邪ついてたずねてみると、「手足口病」が70%と圧倒的に多く、「プール熱」が34%、「ヘルパンギーナ」が30%という結果になりました。

■「手足口病」の検索頻度は、7月3週目にピークに。一番多い検索は「手足口病×大人」
病気の流行とともにヘルスケア大学も同様に検索が上がっており、「手足口病」は7月3週目がピークになっています。
また手足口病と組み合わせて検索されるキーワードで一番検索頻度が高いのは、「手足口病×大人」で、子どもに多いと言われている病気ですが、大人の疾患についての情報を求めていることがわかります。

■3大夏風邪の検索の地域特性
3大夏風邪の検索の地域特性をみてみると、東京に次いで、大阪、愛知、神奈川などの都市部とその周辺の地域が多いことが分かりました。


【調査概要】
・調査テーマ:「3大夏風邪に関するアンケート」
・調査方法:インターネット調査(スキンケア大学・ヘルスケア大学のメールマガジン会員、スキンケア大学・ヘルスケア大学Facebookアカウント会員)
・調査地域:全国
・調査対象:スキンケア大学・ヘルスケア大学のユーザー(女性329名、男性22名、無記名3名)
・年齢構成:19歳以下2%、20代21%、30代29%、40代33%、50代14%、60歳以上2%

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