夏のニオイと口臭に関する調査（20～30代女性対象）
2016年07月14日
エーザイ コンシューマーhhc事業部は、第1弾「働く女性の口臭」（2016年3月）、第2弾「キスと口臭」（2016年5月）に続き、「夏のニオイと口臭」をテーマに調査を行いました。
「汗のニオイ」が気になる夏。他の季節よりも「ニオイケア」には気を使っている…という方も多いことでしょう。一方、「汗のニオイ」はケアしても、「口のニオイ」は気にしていないという人もいるのではないでしょうか。今回は、まず臭気測定器（ニオイセンサー）を使用し、20～30代女性の「身体のニオイ」を測定。さらに、20～30代女性500名を対象に「夏のニオイケア」に関する意識・実態調査を行いました。
【調査結果サマリー】
1. ニオイセンサーで判明！ 「口臭」のニオイの強さは「ワキ」の3倍以上！
2. 口の渇き、スタミナ料理…夏は要注意！ 「夏のニオイと口臭」に関する意識・実態調査
一「夏の口臭習慣」に要注意！ 約8割が「のどが渇きがち」、「スタミナ料理を食べたくなる」は半数も
一密着した満員電車、焼肉の後… 夏の口臭が気になるシーン
一盲点になりがちな「夏の口臭」に… のんで口臭を除去する「サクロフィール(R)錠」発売中
【調査結果】
１. ニオイセンサーで判明！ 「口臭」のニオイの強さは「ワキ」の3倍以上！
はじめに、ニオイの強さのレベルを測定する臭気測定器（ニオイセンサー）を用い、20～30代女性の「頭皮」「全身の汗」「口臭」「ワキ」「足」について、ニオイ測定をおこないました。
その結果、ニオイレベルの平均測定値は「26.3」で「口臭」が圧倒的1位に。「口臭」のニオイレベルは、「全身の汗のニオイ」（平均測定値：「12.4」）や「足のニオイ」（平均測定値：「12.0」）を2倍以上も上回る結果となりました。さらに、夏にニオイが強くなるイメージのある「ワキ」（平均測定値：「7.8」）と比較しても、3倍以上の強さレベルとなっています。
＜今回臭気測定器で計測した「体のニオイ」の結果＞
・口臭 …ニオイレベル「26.3」 ※ランチ後
・全身の汗 …ニオイレベル「12.4」 ※軽い運動（短距離ダッシュ）をした後
・足 …ニオイレベル「12.0」 ※12時間靴を履いた後
・ワキ …ニオイレベル「7.8」 ※入浴から22時間後
・頭皮 …ニオイレベル「6.7」 ※入浴から22時間後
※調査期間：2016年6月29日～30日、ポータブル型ニオイセンサ「mini XP-329m」を用いて計測
参考値：「臭気測定器（ニオイセンサー）測定結果」
餃子：測定値198／焼き肉：測定値148／キムチ：測定値111
コーヒー（無糖）：測定値96／たばこの煙：測定値230
※測定はすべてライフスタイル総研調べ
今回、20～30代の女性500名に対し、あらかじめ上記の5つから「体のニオイの強さランキング」を予想してもらいました。その結果、多くの女性たちが最も「ニオイが強い」と予想していたのは「ワキ」（46％）。次いで、「足」（24％）、「全身の汗」（18％）の順となり、「口臭」（7％）は第4位に。多くの女性が予想を外す結果になりました。ここからも、「口臭」が「夏のニオイ」において盲点になりがちな実態が垣間見えます。
2. 口の渇き、スタミナ料理…夏は要注意！ 「夏のニオイと口臭」に関する意識・実態調査
次に、「夏のニオイケア」の実態をたずねました。まず、「夏は他の季節よりも自分のニオイに気を使っている」と回答した女性は88％。
実に9割近くの女性が、夏は「体のニオイ」を気にしていることが分かります。そこで、さらに「夏にニオイケアをしている体のパーツ」をきくと、1位に「ワキ」（89％）、2位に「足」（50％）、3位に「頭皮」（37％）の順となりました。
具体的には「脇汗をかきやすいので、専用の制汗剤を使用している」（30歳）、「飲み会などで靴を脱ぐとき、足のむれが気になる。脱ぐ前にトイレに行き、スプレー」(29歳)など、｢夏の暑さ｣由来の「ニオイ」を気にしている人が多いようです。 一方、「口臭」に関しては、66％の人が特にケアは行っていないと回答しています。
■ 「夏の口臭習慣」に要注意！ 約8割が「のどが渇きがち」、「スタミナ料理を食べたくなる」は半数も
夏にもケアしたい「口臭」。ではどんな生活習慣が「口臭」の発生につながっているのでしょうか。まず、女性たちに夏の生活習慣について聞きました。その結果「水分不足ですぐにのどが渇く」と回答した人が77％。「のどが渇く」場面は、口内の唾液の分泌が減少し口臭の発生レベルが高まるシーンです。さらに、「スタミナ料理などニオイが強くなりがちな料理が食べたくなる」や、消化しきれなかった食べ物のニオイが発生しがちな「冷たいもので胃が弱りがち」（各50％）といった習慣を挙げた人も半数におよびます。
■ 密着した満員電車、焼肉の後… 夏の口臭が気になるシーン
「夏に自分の『口臭』を感じた経験」をたずねたところ、68％が「ある」と回答。
多くの女性が取り立てて「口臭ケア」を行っていない一方、夏に「自分の口臭」が気になるタイミングがあることが分かります。
その具体的なシチュエーションを聞くと、「電車内で密着するときは汗のにおいも口臭も気になる」（34歳）、「夏はスタミナのつくお料理を欲するので焼肉やニンニクを食べた後、口臭が気になる」（36歳）といった、やはり「夏」ならではのシーンが挙げられました。
【調査概要】
調査期間：2016年6月24日～6月28日
調査方法：インターネット調査（当社調べ）
調査対象：20～30代有職女性 500名 ※年代別均等割付
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
「汗のニオイ」が気になる夏。他の季節よりも「ニオイケア」には気を使っている…という方も多いことでしょう。一方、「汗のニオイ」はケアしても、「口のニオイ」は気にしていないという人もいるのではないでしょうか。今回は、まず臭気測定器（ニオイセンサー）を使用し、20～30代女性の「身体のニオイ」を測定。さらに、20～30代女性500名を対象に「夏のニオイケア」に関する意識・実態調査を行いました。
【調査結果サマリー】
1. ニオイセンサーで判明！ 「口臭」のニオイの強さは「ワキ」の3倍以上！
2. 口の渇き、スタミナ料理…夏は要注意！ 「夏のニオイと口臭」に関する意識・実態調査
一「夏の口臭習慣」に要注意！ 約8割が「のどが渇きがち」、「スタミナ料理を食べたくなる」は半数も
一密着した満員電車、焼肉の後… 夏の口臭が気になるシーン
一盲点になりがちな「夏の口臭」に… のんで口臭を除去する「サクロフィール(R)錠」発売中
【調査結果】
１. ニオイセンサーで判明！ 「口臭」のニオイの強さは「ワキ」の3倍以上！
はじめに、ニオイの強さのレベルを測定する臭気測定器（ニオイセンサー）を用い、20～30代女性の「頭皮」「全身の汗」「口臭」「ワキ」「足」について、ニオイ測定をおこないました。
その結果、ニオイレベルの平均測定値は「26.3」で「口臭」が圧倒的1位に。「口臭」のニオイレベルは、「全身の汗のニオイ」（平均測定値：「12.4」）や「足のニオイ」（平均測定値：「12.0」）を2倍以上も上回る結果となりました。さらに、夏にニオイが強くなるイメージのある「ワキ」（平均測定値：「7.8」）と比較しても、3倍以上の強さレベルとなっています。
＜今回臭気測定器で計測した「体のニオイ」の結果＞
・口臭 …ニオイレベル「26.3」 ※ランチ後
・全身の汗 …ニオイレベル「12.4」 ※軽い運動（短距離ダッシュ）をした後
・足 …ニオイレベル「12.0」 ※12時間靴を履いた後
・ワキ …ニオイレベル「7.8」 ※入浴から22時間後
・頭皮 …ニオイレベル「6.7」 ※入浴から22時間後
※調査期間：2016年6月29日～30日、ポータブル型ニオイセンサ「mini XP-329m」を用いて計測
参考値：「臭気測定器（ニオイセンサー）測定結果」
餃子：測定値198／焼き肉：測定値148／キムチ：測定値111
コーヒー（無糖）：測定値96／たばこの煙：測定値230
※測定はすべてライフスタイル総研調べ
今回、20～30代の女性500名に対し、あらかじめ上記の5つから「体のニオイの強さランキング」を予想してもらいました。その結果、多くの女性たちが最も「ニオイが強い」と予想していたのは「ワキ」（46％）。次いで、「足」（24％）、「全身の汗」（18％）の順となり、「口臭」（7％）は第4位に。多くの女性が予想を外す結果になりました。ここからも、「口臭」が「夏のニオイ」において盲点になりがちな実態が垣間見えます。
2. 口の渇き、スタミナ料理…夏は要注意！ 「夏のニオイと口臭」に関する意識・実態調査
次に、「夏のニオイケア」の実態をたずねました。まず、「夏は他の季節よりも自分のニオイに気を使っている」と回答した女性は88％。
実に9割近くの女性が、夏は「体のニオイ」を気にしていることが分かります。そこで、さらに「夏にニオイケアをしている体のパーツ」をきくと、1位に「ワキ」（89％）、2位に「足」（50％）、3位に「頭皮」（37％）の順となりました。
具体的には「脇汗をかきやすいので、専用の制汗剤を使用している」（30歳）、「飲み会などで靴を脱ぐとき、足のむれが気になる。脱ぐ前にトイレに行き、スプレー」(29歳)など、｢夏の暑さ｣由来の「ニオイ」を気にしている人が多いようです。 一方、「口臭」に関しては、66％の人が特にケアは行っていないと回答しています。
■ 「夏の口臭習慣」に要注意！ 約8割が「のどが渇きがち」、「スタミナ料理を食べたくなる」は半数も
夏にもケアしたい「口臭」。ではどんな生活習慣が「口臭」の発生につながっているのでしょうか。まず、女性たちに夏の生活習慣について聞きました。その結果「水分不足ですぐにのどが渇く」と回答した人が77％。「のどが渇く」場面は、口内の唾液の分泌が減少し口臭の発生レベルが高まるシーンです。さらに、「スタミナ料理などニオイが強くなりがちな料理が食べたくなる」や、消化しきれなかった食べ物のニオイが発生しがちな「冷たいもので胃が弱りがち」（各50％）といった習慣を挙げた人も半数におよびます。
■ 密着した満員電車、焼肉の後… 夏の口臭が気になるシーン
「夏に自分の『口臭』を感じた経験」をたずねたところ、68％が「ある」と回答。
多くの女性が取り立てて「口臭ケア」を行っていない一方、夏に「自分の口臭」が気になるタイミングがあることが分かります。
その具体的なシチュエーションを聞くと、「電車内で密着するときは汗のにおいも口臭も気になる」（34歳）、「夏はスタミナのつくお料理を欲するので焼肉やニンニクを食べた後、口臭が気になる」（36歳）といった、やはり「夏」ならではのシーンが挙げられました。
【調査概要】
調査期間：2016年6月24日～6月28日
調査方法：インターネット調査（当社調べ）
調査対象：20～30代有職女性 500名 ※年代別均等割付
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
