シニアの消費意識に関する調査(50代以上対象) 

2016年06月02日
シニア向け宿泊予約サービスを提供するゆこゆこは、宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員1,575人を対象に、「消費意識」に関する調査を実施いたしました。

【調査結果ダイジェスト】

1)節約意識について
■全体の88.7%が【日頃「節約」を意識している】
70代以上は31.5%が「強く意識している」と回答

■【月々の支出の中で、「これだけは節約できない」「これだけはお金を使ってもいい」と考えているもの】、TOP3は「国内旅行」「生活必需品」「孫への買い物」
全体の半数が「国内旅行」と回答。「孫への買い物」と回答したのは、60代・70代以上の4人に1人

2)今後の消費行動について
■【消費税率10%への引き上げ実施後の消費意向の見通し】、全体の38.5%が「これまでと変わらない」
「これまでと変わらない」とした人は、消費税率が8%に引き上げられた直後の2014年5月の調査と比較して10ポイント上昇。シニアはすでに近い将来の10%への引き上げを見据えた消費行動をとっている

■【ひとりの時間】、全体の58.9%が「充実している」
50代48.8%、60代62.9%、70代以上65.6%と、高年齢者ほど充実している

■消費税率が10%に引き上げられた場合、特に「出費を控えたい」と思う商品・サービス】、
TOP3は「外食」「服飾・装飾品」「趣味用品」。
「国内旅行」は、2014年5月時点と比較して出控え傾向が一服
「外食」「服飾・装飾品」は、2014年5月の調査よりさらに消費控え意向が上昇。
軽減税率の適用から外されることも向かい風となり、厳しい状況に追い込まれると予想される。
一方、「国内旅行」については、出控え傾向は一服し、旅行マインドの高まりがうかがえる

【調査結果】

1.「節約」について

節約意識の有無
【日頃「節約」を意識しているか】について聞いたところ、全体の88.7%が「意識している」 (「強く意識している」27.3%、「まあ意識している」61.4%の合計)と回答しました。
年代別にみると、70代以上は31.5%が「強く意識している」と回答しました。

節約を意識している理由
節約を意識している人に対し、【なぜ「節約」を意識しているのか】について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「無駄をなくした生活を心掛けているから」の51.0%でした。
男女別にみると、女性では「節約したお金を別のことに使いたいから」が目立ちました。また、年代別にみると、50代の「家計が苦しいから」「給与が減少したから」、70代以上の「無駄をなくした生活を心掛けているから」が目立ちました。
 
月々の支出のうち、節約に努めているもの
節約を意識している人に対し、【月々の支出の中で、節約に努めているもの】について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「外食」の53.8%、次いで「服装・装飾品」52.7%、「趣味用品」36.9%でした。
男女別にみると、男性では「自動車」「趣味用品」、女性では「服飾・装飾品」が目立ちました。また、年代別にみると、50代での「生活必需品」、70代以上の「家具・インテリア」「海外旅行」が目立ちました。

月々の支出のうち、節約していないもの
節約を意識している人に対し、【月々の支出の中で、「これだけは節約できない」「これだけはお金を使ってもいい」と考えているもの】について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「国内旅行」の50.0%、
次いで「生活必需品」41.8%、「孫への買い物」21.5%でした。
男女別にみると、男性では「孫への買い物」、女性では「海外旅行」「外食」が目立ちました。また、年代別にみると、50代の「子供への買い物」、70代以上の「自動車」「パソコン」が目立ちました。

節約のために利用しているもの
節約を意識している人に対し、【節約のために利用しているもの】について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「ポイントカード」の71.3%、次いで「特売日/サービスデー/サービスタイム」69.0%、「会員割引」57.6%でした。
男女別にみると、男性では「シニア割引」、女性では「レディース割引」「クーポン」「まとめ買い/まとめ払い」が目立ちました。また、年代別にみると、50代の「クーポン」、60代・70代以上の「シニア割引」が目立ちました。

2.今後の消費行動について

消費税率引き上げ実施後の消費意向
【消費増税が10%に引き上げられた場合の、その後の消費行動】について聞いたところ、全体の38.5%が「これまでと変わらない」と回答しました。
男女別にみると男性、年代別にみると高年齢者ほど、増税による消費行動への影響は少ないとみていることがわかりました。

■【2014年との比較】消費税率引き上げ後の消費意向
【消費増税が10%に引き上げられた場合の、その後の消費行動】について、消費税率が8%に引き上げられた直後の2014年5月に実施した調査と比較したところ、「これまでと変わらない」と回答した人は、2014年が25.8%に対し、2016年では38.5%と、10ポイント以上増加しています。

■【消費税率が10%に引き上げられた場合、特に出費を控えたい商品・サービス
消費税率が10%に引き上げられた場合、「出費を控えたい」とした人に対し、【特に「出費を控えたい」と思う商品・サービス】について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「外食」の62.0%、次いで「服装・装飾品」52.5%、「趣味用品」46.2%でした。
男女別にみると、女性では「服飾・装飾品」が目立ちました。また、年代別にみると、 70代以上の「趣味用品」「住宅/リフォーム」「海外旅行」が目立ちました。

■2014年との比較】消費税率が10%に引き上げられた場合、特に出費を控えたい商品・サービス
消費税率が10%に引き上げられた場合、「出費を控えたい」とした人に対し、【特に「出費を控えたい」と思う商品・サービス】について、消費税率が8%に引き上げられた直後の2014年5月に実施した調査と比較したところ、前回を上回ったのは、「外食」「服飾・装飾品」「家具・インテリア」などでした。一方、「国内旅行」については前回を大きく下回りました。


【調査概要】
調査期間:2016年3月23日~3月31日
調査対象:50代以上のゆこゆこネットメールマガジン会員
調査方法:メールマガジン会員向けインターネット調査
有効回答数:1,575件
-男性:1,251名 (50代:295名、60代:685名、70代以上:271名)
-女性:324名(50代:176名、60代:130名、70代以上18名)

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