ゆかたに関するアンケート調査(20~30代女性対象) 

2016年06月22日
資生堂は、20~30代の女性を対象に、ゆかたに関するアンケート調査を実施しました。

【調査結果】

調査結果 ポイント(1) 「ゆかたを着て出掛けたい」女性9割。でも、昨年実際ゆかたを着たのは4人に1人

「今年、ゆかたをどんな場面で着てみたいと思いますか?」との設問で、9割以上の女性が、なんらかの機会があれば、ゆかたを着てみたいと回答しています。しかし、昨年ゆかたを「1回」および「2回以上」着た女性は、合計で26.7%に留まりました。多くの女性が、ゆかたを着て出掛けたいと思いつつ、なかなか実現できていないことがわかりました。ゆかたを着たい場面としては、「花火大会」(76.8%)や「夏祭り」(63%)といった定番のイベントが上位にあがりました。その次には、「デート」(25.6%)があがり、ゆかたで一緒に出掛けたい相手としても8割近くの女性が、「恋人/夫」と回答し、ゆかたが特別なお出掛けの際のおしゃれ着として、捉えられていることが示唆されます。

調査結果 ポイント(2) ゆかたもファッションコーディネートしたい! 古典・伝統的なゆかたが人気

ゆかたファッションで、一番知りたい情報は、「ゆかたと帯のコーディネート」という結果に。今年着たいゆかたの色は、「紺」と「白」という定番カラーが1位2位になりました。どんなイメージのゆかたを着たいかを尋ねると、「正統派」、「クラシック」、「伝統的」、「レトロ」といった古典的イメージをあげる人が、合計で87.9%になりました。ゆかたという和装で、日本の伝統文化を体験しつつ、ファッションとしてもコーディネートと季節感を楽しみ、古典的イメージのゆかたでいつもとは違った自分を演出したいと考えていることが読み取れます。

調査結果 ポイント(3) ”ヘアとメークができない”から、ゆかたが着られない?!

ゆかたファッションに関する悩みの第1位は、「ゆかたに合う髪型のスタイリングができない」でした。これまでゆかたを着たときに、髪のスタイリングで、美容室などの有料サービスを利用したのは10%ほどに留まり、「自分で行うことが多かった」、「家族や友人等にお願いした」という女性が合計で8割を超えました。自身での髪のスタイリングに苦労していることがうかがえます。ヘアスタイリングに加え、メークに関する悩みも含めると、ビューティーに関する悩みを感じている人が、合計で約7割にのぼることがわかりました。ゆかたを着て出掛けたい気持ちはあっても、ゆかたに合わせたメークや髪型をどうすればよいのかわからず、ゆかたを断念している女性も多いのではないかと考えられます。約8割の女性は、なんらかのゆかたビューティー情報を知りたがっている結果も出ています。


「資生堂 ゆかたアンケート調査(20~30代女性) 2016年」

【調査概要】
資生堂 ゆかたアンケート調査2016
調査期間:2016年5月31日~6月6日
有効回答数:1,114件
対象者:資生堂オフィシャルコミュニティ「SHISEIDOおめかし会議」登録会員のうち20~30代の女性
収集方法:インターネット

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