第2回NRC全国キャラクター調査【Part5:ゲーム・企業キャラクター編】 

2016年05月27日
日本リサーチセンターは、自主調査として、第2回NRC全国キャラクター調査を企画・実施いたしました。

日本では、マンガやアニメなどに登場するキャラクター人気が高く、キャラクターを商品化したビジネスも盛況です。キャラクター市場の実態として、どのようなキャラクターが認知され、好感をもたれているでしょうか。

本レポート【Part5:ゲーム・企業キャラクター編】では、「ゲームや企業などのキャラクター」の29種類のキャラクターについて、認知度と好感度を性・年代別に質問した結果を紹介します。

【調査結果の要約】

・ゲームキャラクターでは「ポケットモンスター」「スーパーマリオブラザーズ」、企業キャラクターでは「ペコちゃん、ポコちゃん」「ヤン坊、マー坊」が認知度でも好感度でも上位。

・「ポケットモンスター」は性別や年代を問わず過半数の認知があり、幅広く認知されたゲームキャラクターと言える。

・企業キャラクターは年代により認知に差があり、古くから親しまれている「ヤン坊、マー坊」は若年層で認知が低く、「お父さん犬」などの新しいキャラクターは高齢層で認知が低い。

・「ポケットモンスター」「スーパーマリオブラザーズ」の認知度は、どの性・年代層でも上位5位にランクイン。

・好感度は、性別や年代で差のあるキャラが多い中、 「スーパーマリオブラザーズ」は、どの性・年代層でも上位5位にランクイン。

・男性では好感度上位に「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「モンスターハンターシリーズ」などのゲームキャラクターが目立つ一方、女性では「お父さん犬」「ペコちゃん、ポコちゃん」「LINEキャラクター」といった企業キャラクラターが上位に入った。



【調査概要】
・調査方法:NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員による個別訪問留置調査
・調査対象:全国の15〜79歳男女個人
・有効回収数:1,200人(サンプル)
 ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
・サンプリング:毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
・調査期間:2015年10月調査 2015/10/2 〜 2015/10/14

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[日本リサーチセンター]
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