「プロポーズ」に関する実態調査(23歳~39歳、既婚・未婚男女対象) 

2016年06月03日
アニヴェルセルは、全国の23歳から39歳の既婚未婚、男女1200名を対象に「プロポーズ」に関する調査を行い、回答を以下のレポート及び、プロポーズマガジンにまとめています。

【調査結果】

【プロポーズが必要だと思っている人は、56.7%】

プロポーズについて明らかにするにあたり、まず有無についてアンケートをとってみました。「あなたは、結婚する際、プロポーズをしましたか。もしくはされましたか(未婚の方はしたい・されたいですか)」と聞いたところ、全体の56.7%が「プロポーズをした・された」と回答。多くの人はプロポーズが必要だと感じているようです。しかし、男性20代だけでみるとプロポーズ願望のある人が36.2%と全体に比べてかなり低くなっています。

■プロポーズの有無について
<全体>
プロポーズをした・された(したい・されたい)56.7%
プロポーズをしていない・されていない(したくない・されたくない)28.3%
覚えていない(考えていない・分からない)15.1%

【プロポーズするなら、付き合って半年から2年がベスト!?】

長く付き合ったけど結婚しなかったという人がいる反面、出会ってすぐ結婚したという人もいる。結婚と交際期間は、長ければ良い、短いとダメといった単純なものではないようです。「プロポーズする(される)までの交際期間はどれくらいですか」という質問に対して最も多かったのが「1年以上2年未満」の22%、「半年以上1年未満」と「2年以上3年未満」が16%で同率2位となりました。3位は「半年以内」の14.9%。こうしてみると全体の50%以上が「半年から2年」の間に結婚を決意するようです。この数字、あなたは短いと思いますか?それとも長いと思いますか?

■プロポーズする(される)までの交際期間は?
1.1年以上2年未満 22%
2.半年以上1年未満 16%
2.2年以上3年未満 16%
3.半年以内 14.9%
4.それ以上 31.1%

【女性が考える理想のプロポーズ】

ドラマや映画はもちろん、人の話を聞いてもプロポーズは十人十色。人それぞれのようです。具体的には分からないとしても、日本人のプロポーズの傾向を探るべく「あなたの理想のプロポーズは何ですか」というアンケートを実施しました。「非日常の空間や場所で、きちんと向き合ってされるプロポーズ」が40%を占め1位となりました。次に「日常の延長線のようなさりげないプロポーズ」が34.3%という結果に。年代別で見ると20代は非日常でのプロポーズを求める傾向が30代よりも高く、若い世代ほどプロポーズはきちんと特別な場所でされたいと思っているようです。また、30代では非日常と日常の延長線の割合がほぼ同じなのに対し、既婚者では非日常の割合が45.3%とかなり高くなっています。これは、きちんとしたプロポーズをされたかった…と後から思う人が多いからかもしれません。やはり、プロポーズも気合いを入れて特別な場所でするほうが安心ですね。

■貴女の理想のプロポーズは?
<全体>
非日常の空間や場所で、きちんと向き合ってされるプロポーズ 40%
日常の延長線のようなさりげなくされるプロポーズ 34.3%
その他 25.7%

【なぜ、人はプロポーズについて他人に話さないのか?】

友達や同僚が、一体どんなプロポーズをしたのか・されたのか?思い返してみると意外と知らないということが多い気がします。それは思い過ごしなのか、実際そうなのか?という疑問を解消するために「プロポーズされたら、どんなプロポーズだったかを誰かに話しますか【自分から話す】」というアンケートをとりました。その結果「誰にも話さない」が55.3%と最も多く、「家族」が35%、「友人・知人」が25%という結果になりました。ただ同じ質問を”聞かれたら話す”という形で実施したところ「誰にも話さない」が25.3%となり、どの項目よりも低くなりました。結果を見る限り、結局のところ幸せな話題なので「聞かれれば話す」というのが本音だけれど、聞かれないから話さないというのが実際の理由のようです。もし、あなたの周りに最近プロポーズした人・された人がいたら、ぜひ「どんなプロポーズだったの?」と聞いてみてください。

■プロポーズの内容を「自分から」他人に話しますか?
1.誰にも話さない 55.3%
2.家族に話す 35%
3.友人・知人に話す 25%
4.同僚に話す 4.3%
5.上司に話す 3.7%

■プロポーズの内容を「訊かれたら」他人に話しますか?
1.友人・知人に話す 53.7%
2.家族に話す 39.7%
3.同僚に話す 38%
4.上司に話す 33%
5.誰にも話さない25.3%

【家族全員に紹介されたらプロポーズ間近かも?】

大切な人を家族や友達に紹介する。それは、もしかして…と思う人もいるはずです。今回はそんな紹介という行為をアンケートによって数値的に分析してみました。「あなたはプロポーズ前に旦那さん/奥さんを誰かに紹介しましたか」という質問をしたところ「家族全員に紹介した」が49.4%で圧倒的でした。続いて多かったのは「友人・知人」「両親のみ」。多くの人は結婚前に「家族」に大切な人を紹介しています。また、その理由を聞いたところ「結婚を考えているから」が74.6%と大多数を占めました。また、男性のみになると81.5%という数字に。やはり、結婚を決意すると家族に紹介する男性が多いようです。対して女性は65.6%と男性に比べるとやや少なめに。もし、彼があなたを家族に紹介してくれたら、そろそろプロポーズのサインかもしれませんね。

■プロポーズ前に、旦那さん・奥さんを誰かに紹介しましたか?
1.家族全員に紹介 49.4%
2.友人・知人に紹介 22.4%
3.両親のみ紹介 21.7%
4.誰にも紹介しなかった 12.1%
5.その他 21.7%

■結婚相手を紹介した理由は?
●男性
結婚を考えているから 81.5%
交際相手はいつも紹介するから 6.2%
その他 12.3%
●女性
結婚を考えているから 65.6%
交際相手はいつも紹介するから 13.2%
その他 21.2%


【調査概要】
表題 :「プロポーズ」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2015年9月30日~10月1日
調査対象:全国23歳~39歳、既婚・未婚男女1200名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アニヴェルセル]
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