エンジニアに関する実態調査(“1年以内に業務でエンジニアのマネジメントを行ったことがあるビジネスパーソン”対象) 

2016年06月02日
VSNは、全国の“1年以内に業務でエンジニアのマネジメントを行ったことがあるビジネスパーソン”を対象に、「エンジニアに関する実態調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2016年5月23日(月)~5月24日(火)、計1,104名から回答を得ました。

【調査TOPICS】

・エンジニアの人材不足実際に感じているのは73.3%

・技術力に+α、期待するのは「コミュニケーション力」「提案力」

・エンジニアの雇用形態、「正社員」がトップ
 今後は「派遣社員」の増加が予測

・女性のエンジニアがいる職場は約6割、外国人エンジニアがいる職場は約4割
 エンジニアの仕事に性別や国籍は「関係ない」

【調査結果】

エンジニアの人材不足。実際に“不足している”と実感しているのは73.3%。
エンジニアの人材不足が深刻化している中、実情を聞いてみたところ、73.3%が「不足している」という結果に。その中で「とても不足している」との回答は28.7%に。
また今後、優秀なエンジニアの人材確保はどの程度重要かを聞いたところ、85.8%が「重要」と、今後もエンジニアの人材確保が重視されていることが分かります。

技術力以外でエンジニアに期待するスキルは「コミュニケーションスキル」「提案力」が上位の結果に。
エンジニアに最も求められるのは“技術力”だと思いますが、技術力の他に求めるスキルを聞いたところ、「コミュニケーションスキル」がトップに。
次いで「提案力」「コンサルティングスキル」と、技術面にプラスして、主体的に活躍できるエンジニアへの期待が高いことが分かる結果になりました。

エンジニアの雇用形態、「正社員」がトップ。今後、増えることが予測されているのは「派遣社員」という結果に。
職場に在籍しているエンジニアの雇用形態を聞いたところ、「正社員」が85.2%でトップ。次いで「派遣社員」「アルバイト」という結果に。
今後、増えるであろう雇用形態は「派遣社員」が42.2%と将来的には正社員エンジニアは現在よりも減少し、派遣社員の増加が予測される結果となっています。

女性エンジニアがいる職場は約6割。外国人エンジニアは約4割。エンジニアの仕事に性別や国籍は「関係ない」。
女性エンジニア、また外国人エンジニアが職場にいるかを聞いたところ、「女性エンジニア」が64.5%、「外国人エンジニア」が41.3%という結果に。
また、エンジニアの仕事に「性別」や「国籍」は何らか影響するか、の問いには84.3%が「ない」と回答する結果になりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:1年以内に業務でエンジニアのマネジメントを行ったことがあるビジネスパーソン
有効回答数:1,104サンプル
調査日時:2016年5月23日(月)~5月24日(火)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[VSN]
 マイページ TOP