お惣菜に関するアンケート調査(第5回) 

2016年05月31日
マイボイスコムは、5回目となる『お惣菜』に関するインターネット調査を2016年5月1日~5日に実施し、11,384件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■お惣菜(おかず)を週1回以上購入する人は5割。「週に1回程度」「月に1~2回」がボリュームゾーン。食べるタイミングは「平日:夕食」が48%、「休日:夕食」が42%

■お惣菜(おかず)の購入場面は、「作るのが面倒」「すぐに食べたい」「準備をする時間がない」「食事を簡単に済ませたい」が購入者の4~5割。「作るのが面倒」「準備をする時間がない」は女性で比率高い


【調査結果】

◆普段購入するお惣菜
普段購入するお惣菜を聞いたところ、「揚げ物」「おにぎり」「弁当類」「調理パン」が5~6割となっています。「にぎり寿司」「にぎり寿司以外の寿司類」「調理パン」は、女性が男性を10~11ポイント上回ります。寿司類や漬物は、女性40代以上で比率が高くなっています。

◆お惣菜を食べるタイミング、購入頻度
お惣菜(おかず)は「平日:夕食」48.2%、「休日:夕食」42.0%と、夕食に食べる人が多くなっています。「平日:昼食」「休日:昼食」が各4割弱で続きます。女性10代では、「平日:昼食」が最も多くなっています。

お惣菜(おかず)の購入頻度は、「週に1回程度」「月に1~2回」が各2割強でボリュームゾーンです。週1回以上購入する人は全体の5割、20・30代では比率が低くなっています。

◆お惣菜の購入場所、購入時の重視点
お惣菜(おかず)の購入場所は「スーパー」(90.7%)がトップ、2位は「コンビニエンスストア」で39.4%となっています。「デパート」は、女性50代以上で比率が高い傾向です。「コンビニエンスストア」は10・20代で6割前後、50代以上では3割強と年代差が大きくなっています。

お惣菜購入時の重視点を聞いたところ、「価格」に次いで、「味付け・調味料」「賞味期限・消費期限」「食材の種類」が上位にあがっています。「味付け・調味料」「自分で調理するのが困難であること」は、女性が男性を12~13ポイント上回ります。「味付け・調味料」「調理した日時」は、女性50代以上で比率が高くなっています。

◆お惣菜の購入場面
お惣菜(おかず)の購入場面は、「作るのが面倒」「すぐに食べたい」「準備をする時間がない」「食事を簡単に済ませたい」が、購入者の4~5割で上位にあがっています。「作るのが面倒」「準備をする時間がない」は、女性が男性を15~20ポイント上回ります。「作るのが面倒」は女性20・30代、「すぐに食べたい」は女性10・20代で比率が高くなっています。

< 回答者のコメント >

◆その店でお惣菜を購入する理由 (全7,310件)
<スーパー>閉店前の安売りが魅力的。また作る気ない時にすぐ買って食べれるので手軽。(男性46歳)
<スーパー>好みの味付け(塩分控えめ)の総菜が多いから、時々生協で購入している。(男性61歳)
<コンビニ>個包装というか少量を買える。最近はコンビニエンスストアの惣菜の味が非常においしくなったと思っているので。(男性47歳)
<コンビニ>外出中に立ち寄ることが多く、お惣菜以外のスイーツやホットスナックなどを一緒に買う事ができるから。(女性39歳)
<お惣菜専門店>手作りであること、作りたてが食べれること、彩り・旬のものがあること。(女性43歳)
<デパート>おいしくてちょっと贅沢なものが食べられるから。(女性49歳)
<弁当店の店頭>仕事場から1番近く。自分にあった味付け。その時食べたい物が無くても、作って欲しいと言うと、少し時間がかかるが作ってくれる。(女性28歳)


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年05月01日~05月05日
回答者数:11,384名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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