旅行予約サイト利用に関する調査(20~60代男女対象) 

2016年06月01日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『旅行予約サイト利用に関する調査』結果を発表します。本調査は、20~60代の男女1,113名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■今夏の旅行は、20代の4割以上が「スマートフォン」で予約
今夏の旅行の予約について、「パソコンのインターネット」で行った(行う予定を含む)人が最も多く、53.8%でした。次いで、「旅行代理店などの店舗」が16.3%、「スマートフォンのインターネット」が13.4%、「スマートフォンのアプリ」が9.9%でした。
年代別で見ると、20代が最も「スマートフォン」を使って予約する人の割合が高く(「スマートフォンのインターネット」が25.2%、「スマートフォンのアプリ」が19.1%)、44.3%の人が「スマートフォン」で旅行予約を行うと回答しました。                      ※いずれの数字も複数回答あり。

■3人に1人が、複数サイトを「念入りに比較」してプランを選ぶ
インターネットで宿泊予約を行う際、「複数の予約サイトを一応比較し、それなりに条件の良い宿泊プランを選ぶ」方法をとる人が最も多く、45.5%でした。次いで、「複数の宿泊予約サイトを念入りに比較し、最も条件の良い宿泊プランを選ぶ」人は34.3%、「比較せずに一番はじめに表示された予約サイトで条件の良い宿泊プランを選ぶ」人は15.1%でした。

■利用頻度が最も高い宿泊予約サイトは「楽天トラベル」
利用頻度が最も高い宿泊予約サイトは「楽天トラベル」(38.0%)、次いで「じゃらんnet」(32.5%)、「Yahoo!トラベル」(7.2%)でした。

■約2割が宿泊予約でストレスを感じると、「他の人に言いたくなる」
インターネットで宿泊予約をする際に、「ストレスを感じることがよくある」人は11.2%、「ときどきある」人は49.5%で、あわせて6割以上の人がストレスを感じたことがあるようです。
また、予約時にストレスを感じた場合、「その予約サイトの印象が悪くなる」人が34.3%、「その予約サイトの使いにくさを他の人に言いたくなった」人が21.7%、「その宿泊予約サイトを次回以降は使わないようにしようと思った」人は18.5%でした※。     ※複数回答あり。


【調査概要】
調査名:『旅行予約サイト利用に関する調査』
調査期間 :2016年5月27日(金)~30日(月)
調査対象 :20~60代の男女1,113名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
 マイページ TOP