女子のクールビズに関する意識調査(20~30代女性対象) 

2016年05月26日
リベルタは、女子のクールビズに関する意識調査を実施しました。今回の調査結果は、2016年04月15日(金)~2016年04月17日(日)の2日間、全国の20~30代の女性200人を対象に行ったものです。

【調査結果サマリー】

■クールビズの境界線はどこまでOK?! 約8割の女性が“難しい”

女性のクールビズ・スーパークールビズはどんな服装をして良いのか境界線が難しいと答えた女性は全体の76.5%という結果に。クールビズやスーパークールビズの服装規定があったほうが良いと思うかという質問に対して67.5%が“良い”と回答。自分で判断する境界線があいまいであることがうかがえる。

■露出高めは“アウト”と感じている人多数。

社内で着用NGだと思うものを質問したところ、ノースリーブ(51%)、タンクトップ(74.5%)、キャミソール(80%)肩出しファッションについてはNGという意見が多かった。一方で、半そでブラウス(8.5%)半そでTシャツ(21%)と半そでに対してはNGという意見が少ないことが分かった。

■露出高めNGの原因、マナーと合わせて実は“肌見せ”に自信なし!?

会社でなぜ肩だしファッションをしないのか質問したところ、1位は社会人のマナーとして(59.8%)という結果だったが、注目すべきは、次いで二の腕を出したくないから(50%)、ワキを出したくないから(48.9%)と実に約半数が肌露出の不安と答えた。
ビジネスマナーとほぼ変わらない推移で肌の露出に対して悩みが多いことがうかがえる。
さらに会社で"肩だしファッション”をしない女性の理由で「先輩や上司に注意される」と回答した人はわずか4%という結果から自主規制で露出を控えていることが読み取れる。

■2人に1人は仕事でもプライベートでも涼しくいたい

会社やプライベートでノースリーブなどの肩出しファッションをしたいかという質問に対して49.5%の女性がしたいと回答。ただ実際に肩出しファッションをよくしている女性は4人に1人(24.5%)という結果に。
境界線がわからず、夏のファッションを楽しめていない女性が多いことがうかがえる。

■ワキに自信のない女性約8割

ワキを出すことに自信がありますかという質問に対し、76.5%の人が「ない」「まったくない」と答えた。
黒ずんでいたら嫌だと思う体のパーツはどこですかという質問に対しワキ(36.5%)、毛穴(29%)、ひじ(16%)という結果となった。この結果を受け、肌のケアをすることで肌への自信をつけもっと夏の肩だしファッションを楽しめるチャンスがあるとうかがえる。
また女性のワキにドン引きした経験があるかという質問に対し、34%があると回答。“服の間だからワキ毛が見えたとき”“ワキの下が青黒いのにノースリーブを着て、ワキ全開ではしゃいでいた” “黒ずみ・毛穴・剃った後”などワキのムダ毛処理や黒ずみを周囲の同姓に対して厳しい意見が多かった。

■「ワキがキレイそうな有名人ランキング」は北川景子さん二冠達成

ワキがキレイそうな有名人ランキングで1位に輝いたのは今年結婚で世間を魅了した北川景子さん。
2015年のリベルタが実施したワキに関する調査でも北川景子さんが1位となった。
2位の綾瀬はるかさんは“美白”のイメージ強いことで美しい印象があるのかもしれない。

【参考:ワキのケアは意外と見られている】
女性のクールビズ・スーパークールビズはどんな服装をして良いのか境界線が難しいと答えた女性は全体の76.5%という結果となりました。会社規定を作ってほしいと答えた女性が7割近くいた結果から、現状規定を設けている会社が少ない現実が伺えます。
また今回クールビズの境界線を調査したところ、ポイントは肩だしファッションであることが分かりました。社会人としてのマナーという回答も多かった中、二の腕を出したくないから(50%)、ワキを出したくないから(48.9%)と約半数の女性が自分の肌への露出に不安を感じていることがうかがえます。TシャツはNGにならないと答えた方が多くいる結果からみても、二の腕やワキに自信がなく露出できていない女性が多いようですが、注目すべきは2人に1人は仕事でもプライベート肩だしファッションをしたいと回答している点です。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2016年04月15日(金)~2016年04月17日(日)
調査対象:
 居住地:日本(全国)
 性別:女性
 年齢:20代~30代
調査人数:200サンプル

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[PRTIMES]
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