「作り置きレシピ」に関する調査(20~40代主婦対象) 

2016年05月18日
トレンド総研は、「作り置きレシピ」をテーマに、500名の主婦を対象としたアンケート調査を実施しました。

事前アンケートで“料理に自信がある”と回答した「料理が得意な主婦」と、“料理に自信がない”と回答した「料理が苦手な主婦」を各250名に分けて調査を実施。普段の料理における意識・実態や、「作り置きレシピ」に対する興味・関心の度合いを探りました。

【調査結果】

◆“効率”や“時短”は、料理上手の必須条件!?

はじめに、「料理が得意な主婦」たちに、「自分が料理上手だと思うポイント」を聞いたところ、「調理の手際」(76%)、「時短テクニック」(67%)が多い結果となりました。また、「料理が苦手な主婦」たちに「もっと向上したいポイント」を聞いた質問でも、「レパートリーの豊富さ」(63%)に続いて、「調理の手際」(51%)、「時短テクニック」(43%)という回答が上位に。

“効率”や“時短”が料理上手の条件であるという点は、主婦たちの共通認識であると言えそうです。

実際に、それぞれの普段の料理時間を比較すると、「料理が得意な主婦」=平均52.6分、「料理が苦手な主婦」=平均63.8分と10分以上の差が出ました。

◆“おかずこれだけ?” “もう1品ない?” 時短とボリュームの両立に悩む主婦たち

一方、「料理の時短」の代償になりがちなのが、おかずの品数。品数を減らせば時短にはつながりますが、そのぶんボリュームは少なくなってしまいます。

実際に、「毎回家族に十分なボリュームのある料理を作ることが出来ている」と回答した人の割合は、「料理が得意な主婦」(94%)では90%超に上っているのに対して、「料理が苦手な主婦」においてはわずか40%。さらに、「家族に料理のボリュームのなさについて不満を言われた経験がある」(26%)と答えた「料理が苦手な主婦」も約4人に1人にのぼっています。

具体的には、「時間がなくて品数が少なくなった時に、夫から“おかずこれだけ?”と言われたことがある」(25歳)、「買い物に行く時間がなく、冷蔵庫のあるものだけで作ったら、家族にもう1品ないかと聞かれた」(22歳)などの回答が。忙しいなかで十分なボリュームのある料理を作ることは難しいと感じている主婦は少なくないようです。

◆料理上手たちが注目する「作り置きレシピ」…肉をはじめとしたメイン料理でも活用

そんな主婦たちの悩みの解決策にもつながるのが「作り置きレシピ」です。週末など時間がある時にまとめて調理をしておくことで、普段の料理時間を短縮させることができ、手間をかけずに複数のおかずを準備することができます。

実際に、「料理が得意な主婦」が「最近レシピ選びの時に注目している言葉」を聞くと、「作り置き」(31%)が最も多い結果となり、「節約」(19%)、「アレンジ」(16%)を上回りました。

そこで、具体的に「料理が得意な主婦」たちの「作り置きレシピ」を聞いたところ、下記のような回答が。

●「煮卵はお弁当にも入れられて便利。紅茶豚もチャーシューのように使えるし、サラダに使っても豪華に」(34歳)
●「南蛮漬けは野菜も沢山摂れて、味もさっぱり。肉も入れておくと、作り置きながら立派なメインメニューになる」(35歳)
●「鶏むね肉はももに比べて安く売ることも多い。安売りの時に買い込んで、鶏ハムや鶏チャーシューを作る」(25歳)
●「塊の肉を塩やハーブなどの調味料に3日ほどつけ込んでおくと、あとは火を通すだけに」(28歳)

常備菜の定番である副菜や付け合わせだけでなく、肉をはじめとしたメイン料理においても「作り置きレシピ」を活用している人が多い様子がうかがえます。実際に、「料理が得意な主婦」が家族の満足度が高いと思う「作り置きレシピ」をきくと、6割が「肉料理」(60%)と答えました。

料理上手たちは、メイン料理も含めて事前に「作り置き」をしておくことで、時短とボリューム両方をかなえるレシピを作っているようです。


【調査概要】
調査対象:「ほぼ毎日、自身で夕食を作っている」20~40代主婦500名 (年代で均等割付)
 ※「料理に自信がある」と回答した人250名、「料理に自信がない」と回答した人250名
調査期間:2016年4月26日~4月28日
調査方法:インターネット調査

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