患者からの相談に関する調査(全国の一般内科医対象) 

2015年11月25日
アンテリオは、Quick調査レポート「患者からの相談に関する調査」を発表。

現在、健康の維持や増進を目的とする製品やサービスは数多く存在し、医師の治療と並行して導入する患者は多いですが、治療に悪影響がないよう、医師と患者との間で情報が共有されることが望ましいと思われます。
本調査では、医師の治療以外に患者が使用する健康のための製品やサービスについて、医師による把握状況と、課題について確認しました。
本調査は、当社のクイックサーベイにて実施し、全国の一般内科医104人より有効回答を得ました。

【調査TOPICS】

○ 一般内科診療において、患者の意思で用いる健康の維持や増進を目的とする製品・サービスに関して受けた相談としては、栄養や食事に関する内容が上位を占めた

○ OTCは3割、漢方薬(医師の処方以外)は2割にとどまり、使用状況把握の不十分さが懸念される

○ 患者によるOTC・サプリメント・ビタミン剤などの使用について、多額の費用をかける患者に対する憂慮の声や、相談・質問に対する困惑の声が多く、医師も対応に苦慮している実情がうかがえた



【調査概要】
調査対象者:全国の一般内科医
調査方法 :インターネット調査(クイックサーベイ)
調査時期 :2015年10月21日~10月22日
調査主体 :株式会社アンテリオ Quick Survey室

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アンテリオ]
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