2015年国内タブレット端末出荷概況 

2016年03月07日
MM総研は、2015年暦年(2015年1月~2015年12月)の国内タブレット端末出荷台数(※1)の調査結果を発表した。総出荷台数は前年比8.4%増の943万台となり、出荷統計開始以来5年連続の成長となった。このうち携帯電話キャリアのネットワークを利用する「セルラータブレット」はキャリアモデルのAndroidタブレットが好調に推移した。一方、無線LANのみをネットワークとして利用する「Wi-Fiタブレット」が2013年をピークに2年連続で減少。キャリアモデルの好調に加えて、MVNO SIMカードの増加に合わせて、SIMロックフリー(以下SIMフリー)タブレットの需要が拡大していることも影響した。

【調査結果サマリー】

■ 2015年1-12月期のタブレット端末出荷台数は前年比8.4%増の943万台

■ Appleが378万台(シェア40.1%)で6年連続1位を維持するも台数・シェア減少

■ OS別シェアはAndroid 435万台(46.2%)が2年連続1位。Windowsシェアは拡大傾向

■ 今後の法人市場はWindowsタブレットおよびB2B2Cモデルの拡大が期待される


※1:「Wi-Fiタブレット」、「セルラータブレット(キャリアモデル及びSIMフリータブレット)」を含む

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[MM総研]
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