「母の日」「旅行とプレゼント」に関する調査(30~79歳の母親対象) 

2016年04月21日
プリンセス・クルーズは、2016年「母の日」に合わせて「旅行とプレゼント」に関するオンラインアンケート調査を行いました。全国の30~79歳の母親400名を対象に、お母さんが本当にプレゼントして欲しいものとその傾向を探るとともに、子どもと旅行で行きたい場所、重視するポイントなどを質問し、2016年「母の日」にお母さんに贈るべきプレゼントについて調査しました。

【調査結果】

■欲しいプレゼント トップ3は「服・服飾品」「食事」そして「国内旅行」
プレゼントとして欲しいものを複数回答で聞いたところ、トップ3は「服・服飾品」46.5%、「食事」46.3%、次いで「国内旅行」43.5%となりました。プレゼントとして定番である「服・服飾品」にほぼ肩を並べる形で、「食事」や「国内旅行」といった体験型・経験型の“コト”ギフトがお母さんたちから指示を得ています。

■子どもからプレゼントされるなら“モノ”より“コト”!
「子どもからのプレゼントとしてより嬉しいのは、形に残るものと体験や記憶に残るもののどちらですか」の質問に対し、「形に残るもの」と回答したお母さんはわずか37.0%となりました。一方、「体験や記憶に残るもの」と回答したお母さんは63.0%となっており、“モノ”より“コト”が支持されています。純粋にプレゼントとして欲しいものは「服・服飾品」が僅差で1位でしたが、子どもからのプレゼントであれば“モノ”より“コト”が嬉しいと回答したお母さんが圧倒的に上回っています。

また、お母さんの年代別で比較すると、30代は55.0%、40代は57.5%、50代は62.5%、60代は71.3%、70代は68.8%と年代が高くなるほど、「体験や記憶に残るもの=“コト”」を支持する人が多い結果となりました。

“モノ消費”から“コト消費”へ移行していると言われる現代、年代を超えて人々の興味・関心は、より経験重視型である“コト”へと推移しています。お母さんたちも例外ではなく、経験や体験、思い出などの形のない“コト”に価値を見出していることが伺えます。

■お母さんが旅に求めるものとは? - 食事や宿泊施設の質がポイント!
欲しいプレゼント トップ3にも上がった“コト”ギフトの代表格とも言える「旅行」。お母さんたちはどのような旅行を求めているのでしょうか。「子どもと旅行をするとしたら、何を重視したいか」を複数回答で聞いた質問では、1位は「食事」77.0%、2位は「宿泊施設の質」66.3%、3位は「観光地」60.3%という結果となりました。4位の「気軽さ」29.8%に大きく差をつける結果となったことから、お母さんたちは子どもと旅行をするなら、食事を楽しみ、こだわった宿泊施設でゆったりとした質の伴う旅がしたいという想いがあるようです。

■お母さんが行きたい旅先って?- 「名所旧跡」「海」が人気!
「旅行先に選ぶとしたら、どこに行きたいか」の質問に対し、約半数の49.0%が「名所旧跡」と回答しました。次いで「海」(海で遊ぶ、クルーズで旅する、海でのアクティビティ)が20.8%で2位となったことから、名所旧跡を巡り、海を訪れることができる旅行がお母さんたちが最も喜ぶ旅のスタイルであることが伺えます。

■2016年注目のクルーズ旅行に「行ってみたい」と答えたお母さんは約6割!
外国客船の日本発着クルーズの参入で賑やかなクルーズ旅行。「クルーズ旅行に行ってみたいか」の質問に対して、「行ってみたい」と興味を示したお母さんは59.8%となりました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[カーニバル・ジャパン]
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