男女の結婚に関する不安 意識調査(20代・30代の未婚男女対象) 

2016年04月18日
平安閣が展開するマリエールは、若者の実情を知るべく、20代・30代の未婚男女500名を対象に「男女の結婚に関する不安意識調査」を実施いたしました。

【調査ダイジェスト】

■イマドキ男女の結婚観…「結婚したい」は5割に留まる。2人に1人は「結婚したくない」「わからない」と回答
・20代・30代の男女各250名のうち半数が「結婚したくない(24.6%)」もしくは「まだわからない(25.6%)」と回答

■実はみんな「不安」を抱えている?結婚生活に対して不安を持つ人、なんと7割強も!
・全体の7割強が結婚生活に対して「不安がある」と回答(「強い不安がある」27.0%、「不安がある」47.4%)
・男女で比較すると女性のほうが男性よりも不安に感じる人が多く、約8割が結婚生活を不安視(男性:68.4% 女性:78.4%)

■結婚生活に対する不安 要素ランキング…1位「相手の両親との相性」2位「人生観の違い」3位「年収への不安」
・結婚生活への不安として共感する人が多い項目からランキング化したところ、
 1位「相手の両親との相性」2位「人生観の違い」3位「年収への不安」という結果に
・項目別の男女比較では、一番男女差が大きかった項目は「子育てに対する意識の違い」(男性:65.3%、女性:81.1%)続いて「家事の分担への不安」(男性:60.2%、女性:74.0%)で、女性が不安視する「家事」や「育児」の男女の意識の差が判明

■”求めない”のが不安解消の秘訣?!全く不安がない人の半数以上が、「結婚指輪をつけなくともよい」と回答
・結婚生活に「全く不安はない」と答えた人のうち6割近くが結婚指輪に対して「(あまり)つけなくてよい」と回答
(「一切つけたくない」33.3%、「あまりつけなくともよい(たまにつければいい)」29.8%)

■不安要因には「ベッド問題」が影響?不安がある人は「一緒に寝たくない」、不安がない人は「一緒に寝たい」傾向
・結婚生活に不安がある人の半数近くが「違うベッド・違う布団」派と判明(「強い不安がある」42.2%、「不安がある」51.5%)
・結婚生活に不安がない人のほうが不安がある人よりも「同じベッド・同じ布団」派が多い結果に
・全体の5人に1人はなんと「別々の部屋で寝たい」派(20.8%)で、意外にも多い事が判明

【調査結果】

<イマドキ男女の“結婚観”のリアルを解明!結婚したい?したくない?>

■イマドキ男女の結婚観…「結婚したい」は5割に留まる。2人に1人は「結婚したくない」「わからない」と回答
20代・30代の男女各250名に、「将来結婚したいと思いますか」と質問したところ、なんと半数が「結婚したくない(24.6%)」もしくは「まだわからない(25.6%)」と回答する結果となりました。

■さらに「結婚を考えている人」については6割が「いない」と回答!更に男女では30代男性の7割が相手不在
また「結婚を考えている人はいますか」という質問に対し、6割(65.1%)が「いない」と回答しました。さらに、30代男性は73.7%が「いない」、30代女性は61.8%が「いない」と回答しており、30代男女の半数以上が、相手が不在という結果になりました。

<“結婚指輪問題”や“ベッド問題”…結婚生活に「不安」はつきもの?!皆の不安を解明!>

■実はみんな「不安」を抱えている?結婚生活に対して不安を持つ人、なんと7割強も!
結婚生活への不安を問う質問に対しては、なんと6割が「不安がある」と回答する結果に。男女で比較すると、女性のほうが男性よりも不安に感じている人の割合が高く、なんと約8割が結婚生活に不安を持っている結果に。(男性:68.4% 女性:78.4%)

■結婚生活に対する不安 要素ランキング…
 1位「相手の両親との相性」2位「人生観の違い」3位「年収への不安」
結婚生活への不安として共感する人が多い項目からランキング化したところ、1位は「相手の両親との相性(83.3%)」、2位は「人生観の違い(83.1%)」、3位は「年収への不安(82.0%)」という結果が明らかに。項目別の男女比較では、一番男女差が大きかった項目は「子育てに対する意識の違い」(男性:65.3%、女性:81.1%)、続いて「家事の分担への不安」(男性:60.2%、女性:74.0%)で、女性が不安視する「家事」や「育児」に男女の意識の差があることが判明。

■不安要因には「ベッド問題」が影響?
 不安がある人は「一緒に寝たくない」、不安がない人は「一緒に寝たい」傾向
「結婚生活に対する不安」と「一緒に寝たいかどうか」の項目についてクロス集計したところ、「強い不安がある」「不安がある」人の半数近くが「違うベッド・違う布団」派であることが判明。(「強い不安がある/不安がある」合計で48.1%)さらに結婚生活に不安がない人のほうが、不安がある人よりも、「同じベッド・同じ布団」派が多い事が判明。(「不安はない/全く不安はない」合計で42.2%)

■男性も“オフの自分”には自信なし!?男性の6割が「オフの自分を見て相手が幻滅しないかどうか」を不安視
「結婚生活に対する不安」を持っている人のうち、「オフの自分を見て相手が幻滅しないかどうか」という項目に不安を感じる人の割合は、女性が74.5%、男性が63.7%と、半数以上の人が同意していることが判明。オン・オフのギャップに対する理解や、オフの相手も受け入れる寛容さが求められているのかもしれない。

そんな中、「結婚生活中の相手の”いびき”や”ねぐせ”などのオフの姿についてどう思いますか」という質問に対して、「オフの姿も可愛らしい、愛らしいと思う」方が29.0%、「特に気にしない、オン・オフどちらでもいい」が54.5%で、オフの姿については好意的もしくは寛容的に受け入れる意志が見受けられる。

一方で、少数派ながらも「たまになら許せるが、基本的にはオンでいてほしい」という人は男女ともに一定数存在し、男性は14.4%、女性は12.0%が同意する結果となった。

<「あるある!」な結婚生活あれこれ…みんなの意識を徹底解明!>

■夫婦の「すっぴん問題」発覚!「すっぴんを見られたくない」と考える女性がじつは3人に1人も存在!
 一方で男性は妻のメイクにあまり興味なし?“自分とデートの時もすっぴんでOK”派が、じつは3割も!
結婚生活において「不安」を感じている人うち、「オフの自分を見て相手が幻滅しないかどうか」を不安と答える女性が7割(74.5%)を超えているなか、さらに「すっぴんを見られたくない」という女性が3人に1人はいる(30.4%)ことが判明。一方でほとんどの男性が「家ではすっぴんでも良い(66.4%)」と思っており、大きなギャップがあることが判明。
さらに「夫とのデートなど、たまにはきちんとメイクして出かけたい」と答える女性が71.6%と多数派なのに対して、「自分とのデートの時にはいつもメイクをしていてほしい」と思う男性は、36.8%と、男女の「すっぴん問題」に対するギャップが明らかになりました。

■イマドキ、家事は協力しあうのが普通!?男女ともに全項目で「2人で分担」派が多くを占める結果に!
 一方で女性の間に流れる「家事は妻がやる」空気感も露わに。
理想の家事分担について聞いたところ、男女ともにほぼすべての項目で「2人で分担」派が多くの割合を占める結果に。項目別に見ると、特に男女差が大きいのは「掃除(片付け)」「洗濯」で、女性は両項目とも「主に妻が担当」派が3割~4割と多かったが、男性は「主に夫が担当」派が意外と多く、1割近くいることが判明。また他項目でも女性のほうが「主に妻(自分)が担当」と答えた割合が男性よりも圧倒的に多く、女性のほうが家事に対して責任感を感じていることがわかる。
男女ともにほぼすべての項目で「2人で分担」派が多くの割合を占める結果に!

■「結婚指輪」常につけたい?つけてほしい?!
 男性の方が「つけたくない」派が多数…毎日つける派と一切つけない派で二極化!
「自分が結婚指輪をつける頻度」について質問したところ、女性は「毎日つけていたい」(46.8%)の回答が最も多く他回答とも差をつけているのに対し、男性は「あまりつけなくても良い(35.6 %)」派と「毎日つけていたい(34.8 %)」派が僅差で、「毎日つける」派と「つけたくない」派の二つに意見が割れた。
また、「一切つけたくない」派は男女ともに少数派(全体:14.8%)であることがわかる。

■バスタオル、何回使ったら洗う?「1回」派と「2~3回」派で大きく分かれる結果に。
 1回で洗う人が最も多く、次いで「2~3回」が約3割、「4~5回」が約1割
「バスタオルを洗う頻度」について質問したところ、男女ともに一番多い割合を占めたのは「1回使ったら洗う」派で、約半数を占めた。一方で2位の「2~3回」派も意外と多く、約3割を占める結果に。「1回」派の人と「2~3回」派の人が結婚した場合、相手との意見の違いにぶつかるかもしれない。


【調査概要】
「男女の結婚に関する不安 意識調査」
調査方法: インターネットアンケート調査
調査実施機関: 株式会社ネオマーケティング
調査実施期間: 2016年4月1日~4月3日
対象地域: 全国
対象者: 男性250名 女性250名 計500名 (内訳:20代 36.4%、30代 63.6%)

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[PRTIMES]
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