「腸内環境への意識と実態」に関する調査(30~50代女性対象) 

2016年04月19日
帝人は、近年、“腸内フローラ”が注目されていることも踏まえ、30~50代の日本人女性に対し、「腸内環境への意識と実態」に関する調査を行いました。

【調査結果サマリー】

1.腸内は腸内でも、“大腸の奥の健康”まで意識したことがない人が約6割!
 一方で約8割が自分の腸内環境を気にしており、約7割が「自分の腸内は劣化していると思う」と回答。


日常生活の中で、大多数が自分の腸内環境を気にしているにも関わらず、“大腸の奥の健康”まで意識している人は約4割にとどまるという結果となりました。さらに約7割が「自分の腸内は劣化している…」と回答し、ほとんどの人が腸内環境に不安を感じていることがわかりました。

2.大多数が感じる腸内劣化のサインは・・・1位「便秘」、2位「冷え」、3位「肌荒れ」
 その原因で上位にランクインしたのは、「肉や脂っこいものが好き」「ストレス」「運動不足」だった!


自分の腸内が劣化していると思う理由として最も多かったのは「便秘」(61.6%)、次いで「冷え」(49%)、「肌荒れ」(31.8%)という結果になりました。さらに、腸内劣化(大腸の奥の劣化)が進む原因で最も多かったのは、「肉や脂っこいものが好き」(51.7%)、次いで「ストレスが溜まりやすい」(46%)、「定期的な運動を行わない」(36%)という回答で、半数以上が腸内劣化の原因として、肉食主体の生活についての問題点を挙げました。

3.腸内を改善するために心がけている手段で最も多いのは、「腸内環境を整える食材の摂取」・・・
 約9割が、『腸内環境を整える食材』=『ヨーグルト』と連想!
 一方で約7割が、それらの食材は「大腸の奥まで届いていない」と感じていることが判明!


腸内環境を改善するために心がけている手段で最も多かったのは、「腸内環境を整える食材の摂取」(73.1%)、次いで「野菜を多めに摂取」(61.5%)、「積極的な水分の摂取」(58.1%)と、食事に関する手段が上位になりました。また、腸内環境を整える食材としてイメージされるのは圧倒的に「ヨーグルト」(87.3%)で、特にビフィズス菌や乳酸菌を含む食材が効果的との認知が高いことがわかりました。一方で約7割の人が、腸内環境を整える食材は「大腸の奥まで届いていない」と感じているという実態が浮き彫りになりました。

【調査結果】

■1.腸内は腸内でも、“大腸の奥の健康”まで意識したことがない人が約6割!
   一方で約8割が自分の腸内環境を気にしており、約7割が「自分の腸内は劣化していると思う」と回答。


Q.あなたは、大腸の奥の健康について意識したことがありますか?(単数回答 n=600)
・日常生活において、“大腸の奥の健康”まで意識している人は約4割にとどまり、約6割は意識したことがないという結果が浮き彫りになりました。

Q.あなたは、自分の腸内について気になりますか?(単数回答 n=600)
・自分の腸内が「とても気になる」(27.5%)、「どちらかというと気になる」(54.3%)と、大多数の人が自分の腸内環境を気にして、不安を感じていることがわかりました。

Q.あなたは、自分の腸内が劣化していると思いますか?(単数回答 n=600)
・さらに、自分の腸内環境については、「劣化していると思う」(19%)、「どちらかというと劣化していると思う」(54.8%)と、約7割が腸内環境の劣化を察していることがわかりました。

■2.大多数が感じる腸内劣化のサインは・・・1位「便秘」、2位「冷え」、3位「肌荒れ」
   その原因で上位にランクインしたのは、「肉や脂っこいものが好き」「ストレス」「運動不足」だった!


Q.あなたが、腸内劣化していると思う理由は何ですか?(複数回答 n=443)
・自分の腸内が劣化していると思う理由の上位は、「便秘」(61.6%)、次いで「冷え」(49%)、「肌荒れ」(31.8%)という結果になり、腸内劣化と体調不良には密接な関係がありそうです。

Q.あなたは大腸の奥が劣化していく理由は何だと思いますか?(複数回答 n=600)
・さらに、腸内劣化(大腸の奥の劣化)が進む原因で最も多かったのは、「肉や脂っこいものが好き」(51.7%)、次いで「ストレスが溜まりやすい」(46%)、「定期的な運動を行わない」(36%)という回答で、半数以上が腸内劣化の原因として、肉食主体の生活についての問題点を挙げました。

■3.腸内を改善するために心がけている手段で最も多いのは、「腸内環境を整える食材の摂取」・・・
   約9割が、『腸内環境を整える食材』=『ヨーグルト』と連想!
   一方で約7割が、それらの食材は「大腸の奥まで届いていない」と感じていることが判明!


Q.腸内環境を改善するために心がけていることは何ですか?(複数回答 n=439)
・腸内環境を改善するために心がけている手段で最も多かったのは、「腸内環境を整える食材の摂取」(73.1%)、次いで「野菜を多めに摂取」(61.5%)、「積極的な水分の摂取」(58.1%)と、食事に関する手段が上位になりました。

Q.腸内環境を整える食品と聞いて1番最初にイメージするものは何ですか?(単独回答 n=600)
・腸内環境を整える食材としてイメージされるのは圧倒的に「ヨーグルト」(87.3%)で、特にビフィズス菌や乳酸菌を含む食材が効果的との認知が高いことがわかりました。

Q.あなたは、腸内環境を整える食品の栄養や菌が大腸の奥まで届いていると思いますか?(単独回答 n=584)
・一方で約7割の人が、腸内環境を整える食材は「大腸の奥まで届いていない」と感じている実態が浮き彫りになりました。これも、約6割が「大腸の奥の健康」まで意識したことがないからでしょうか。


【調査概要】
調査主体:帝人株式会社
調査期間:2016年3月10日(木)~3月11日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象:主要都市の30~50歳の女性600名(各性年代200名ずつの均等割付)

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