就職活動中の生理に関する意識調査(就職活動の経験がある学生、社会人1~3年目の女性対象) 

2016年04月12日
ユニ・チャームは、情報サイト「マイナビ学生の窓口」と共同で、就職活動の経験がある学生及び社会人1~3年目の女性を対象に、就職活動中の生理に関する意識調査を実施しました。今回はその調査結果の一部をご報告します。

【調査の背景】

近年、ライフスタイルや価値観の変化に伴い、女性の働き方にも変化が見られ、ここ15年間で有職女性は約350万人まで増加しています。また直近、政府が女性の活躍を推進する政策を打ち出していることから、今後も有職女性の増加が想定されます。
そこで、これから本格的に就職活動シーズンを迎えるにあたり、当社の「ソフィ」が情報サイト「マイナビ学生の窓口」と共同で、就職活動の経験がある学生及び社会人1~3年目の女性を対象に、就職活動中の生理に関する意識調査を実施しました。今回はその調査結果の一部をご報告します。

【調査の結果】

(1)就職活動中、生理にまつわることで困ったことがありますか?
⇒就職活動経験者のうち、2人に1人が生理で困った経験があると回答。

(2)((1)で「ある」と回答した方のみ)具体的にどのようなことで困りましたか?(複数回答)
⇒「生理痛がひどかった」「交換時間や場所がない、交換する場所がなくてモレそうで不安になった」「気持ちが不安定になった」が上位回答にあがった。

(3)就職活動中、生理にまつわることで気をつけていたこと、工夫はありますか?
⇒約半数にあたる49.4%の方が、「ある」と回答。

また、就職活動を乗り切る、生理中の工夫について聞いたところ、5分の1の方が「生理用品を常に持っておく」と回答するほか、夜用ナプキンやタンポンの使用など、生理用品で解決する回答が目立ちました。

《その他の生理中の工夫についても、紹介》
①まだ来ていなくても薄いタイプの生理用品を持ち歩き、下着には夜用を装着した。
②生理用品を多めに持ち歩いてズボンなどもわりとぴったりした物を履きたかったので、ラインが出ないように気を付けた。
③タンポンにして、できるだけモレやズレの不安をなくした。


【調査概要】
調査内容:就職活動中の生理に関する意識調査
調査対象:就職活動の経験がある学生、社会人1~3年目の女性
回答者数:500名
調査期間:2016年3月7日~3月15日
調査方法:情報サイト「マイナビ学生の窓口」のWEBアンケート

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ユニ・チャーム]
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