2020年東京オリンピック・パラリンピックの観戦希望調査(10代のスポーツライフに関する調査2015より) 

2015年10月09日
笹川スポーツ財団(SSF)は、全国の 10 代の男女を対象にした『10 代のスポーツライフに関する調査2015』を取りまとめました。今回は「運動・スポーツ実施レベル」などに加え、開催を 5 年後に控えた 2020 年東京オリンピック・パラリンピックを、どう捉えているかを把握するべく観戦希望などについて調査しました。

SSF では、本調査を 2002 年から隔年で実施し、「実施頻度」、「実施時間」や「運動強度」から見た「運動・スポーツ実施レベル」をはじめ、スポーツ施設やスポーツボランティア、好きなスポーツ選手などわが国の 10 代の男女のスポーツライフの現状を明らかにしています。本調査結果をまとめた最新の報告書となる「青少年のスポーツライフ・データ 2015」は 2016 年 3 月に刊行予定です。


【調査結果のポイント】

1)東京オリンピック・パラリンピックの競技場での観戦希望率(※1)は、オリンピック 59.4% パラリンピック 37.1%

2)東京オリンピック・パラリンピックの競技会場で観戦したい種目(希望率) (※2)
■オリンピック(全体 n=1014)
1 位 サッカー 45.4%
2 位 開会式 37.9%
3 位 テニス 34.7%
4 位 陸上競技 29.4%
5 位 バレーボール 29.2%

■パラリンピック(全体 n=631)
1 位 車いすテニス 45.6%
2 位 車椅子バスケットボール 40.1%
3 位 開会式 22.2%
4 位 陸上競技 21.6%
5 位 水泳 20.6%

※1 会場に出向いて直接観戦したいかどうかたずね、「そう思う」「ややそう思う」の回答を合計した値
※2 複数回答


【調査概要】
調査対象:全国の市区町村に居住する 10 歳代の男女 3,000 人
調査方法:訪問留置法による質問紙調査
地点数:市部 181、郡部 19(計 200 地点)
調査時期:2015 年 6 月 27 日~7 月 31 日 回収数(率): 1,712(57.1%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[笹川スポーツ財団]
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