「新生活での不安と食生活」に関する意識調査(新社会人男女対象) 

2016年04月05日
カゴメは、新社会人386名に対して「新生活での不安と食生活」に関する意識調査を行いました。

厚生労働省が発表した【平成27年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」】及び【平成27年度「高校・中学新卒者の求人・求職・内定状況」取りまとめ】によると、今年新たに68万3千9百人(※)もの新社会人が誕生したことが予測されます。
※:平成27年11月時点の大学・短大・高専・専修学校・高校の就職(内定)者数を合算して算出

【主な調査結果】

■新社会人のうち80.3%の人が野菜不足と感じている
・野菜不足を感じている新社会人が8割以上もいることが判明しました。

■新生活を始めるにあたり「食生活が乱れてしまうこと」を不安に思っている新社会人は66.4%
・新社会人の約3人に2人が「食生活が乱れてしまうこと」を不安に思っていることが判明。「金銭面に不安を感
じる」と回答した人(70.2%)とほぼ同じ結果になりました。
・4月から一人暮らしを始める人の78.2%が食生活に不安を感じていると回答しました。

■「食生活が乱れてしまうこと」を不安に思っている新社会人のうち50%が「野菜摂取が減ること」を心配
している
・「食事の時間が不規則になりそう」という回答(58.6%)についで、50%の人が「野菜の摂取が減りそう」と回答しました。
・4月から一人暮らしを始める人に限っては、「野菜不足になりそうだから」(64%)が最も多い不安の理由という結果になりました。

厚生労働省が【平成26年度国民健康・栄養調査】にて発表した成人1日の野菜摂取量の平均は292.3gと、目標の350gを大きく下回っており、日本人の野菜不足は年々深刻化しています。そのことを示すように、今回の調査結果ではほとんどの新社会人が野菜不足を感じており、新生活を迎えることでさらに野菜摂取が減ることを心配している方が多いことが判明しました。


【調査概要】
調査期間:2016年3月28日~3月30日
対象:2016年4月から新社会人となる全国の男女 386人(22歳~25歳)
方法:インターネットによるアンケート回答方式

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[カゴメ]
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