ゴールデンウィークに関する調査(20代から60代の男女対象) 

2016年03月31日
楽天リサーチは、「ゴールデンウィークに関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2016年3月18日(金)から19日(土)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。

【調査結果概要】

■カレンダー通りの土・日・祝日に休む人と有給を取得して休む人はそれぞれ約3割

今年のゴールデンウィーク期間中はどのように休みを取得するかについて聞いたところ、カレンダー通りの土・日・祝日(4/29~5/1、5/3~5、5/7~8:計8日間)に休むと回答した人(32.1%)と有給を取得して休むと回答した人(26.4%)はそれぞれ約3割いることがわかった。有給を取得して休むと回答した人に、休みを取得する日について聞いたところ、今年のゴールデンウィークでは連休の間に挟まれる平日の5月2日(月)に有給を取得して休む人が最も多く(40.9%)、5月6日(金)(27.7%)、ゴールデンウィーク明けの5月9日(月)以降(27.7%)と続いた。 

■ゴールデンウィークは「リラックスできる」ことが一番の決め手。「自宅で過ごす」派は約4割

ゴールデンウィークの予定を立てる時に何が決め手となるか聞いたところ、「リラックスできる」と回答した人が約3割(34.0%)と最も多く、「普段の休日には、行けないような場所(28.0%)」、「混んでいなさそうな場所(22.7%)」、「お金をかけずに過ごせる(22.7%)」、「近場で楽しめる場所(22.2%)」と続いた。

今年のゴールデンウィークは、「自宅で過ごす」と回答した人が約4割(39.3%)で最も多く、「遠出ではない外出をする(34.7%)」が続いた。「日帰り旅行を含む国内旅行」と回答した人も約3割(33.0%)いた。

■今年のゴールデンウィークに近場ですることの7割が「買い物」と「外食」

「遠出ではない外出をする」と回答した人に、外出時に何をするかと聞いたところ、約7割が「買い物をする(72.4%)」、「外食をする(71.9%)」と回答した。続けて3割強が「友人や家族・親類に会いに行く(36.0%)」、「イベントやお祭りに行く(30.0%)」と回答し、上位2回答との差が開く結果となった。

■自宅で過ごす人、年代によって過ごし方に大きな違いが

ゴールデンウィークは「自宅で過ごす」と回答した人に過ごし方について聞いたところ、「テレビやDVDなどの鑑賞や、読書をする」と回答した人が61.3%で最も多かった。「何もせずにのんびりする」と回答した人も約半数(53.5%)いた。

年代別に見ると「子どもと遊ぶ」と回答した人は30代が37.5%と最も多く、全体の平均よりも15ポイント高かった。また、20代の約半数(51.4%)、30代の約4割(42.9%)は「ネットサーフィンやゲームをする」と回答し、50代、60代と比べ30ポイント以上高かった。反対に50代、60代の約半数(平均:49.0%)は、「普段できない自宅の模様替えや掃除、庭仕事などをまとめてする」と回答し、20代、30代を20ポイント以上上回った。年代によって、自宅で過ごす予定に大きな違いがあることが分かった。

【調査結果】

■カレンダー通りの土・日・祝日に休む人と有給を取得して休む人はそれぞれ約3割

今年のゴールデンウィーク期間中はどのように休みを取得するかについて聞いたところ、カレンダー通りの土・日・祝日(4/29~5/1、5/3~5、5/7~8:計8日間)に休むと回答した人(32.1%)と有給を取得して休むと回答した人(26.4%)はそれぞれ約3割いることがわかった。年代・性別で見たところ、男性の40代および50代は約半数がカレンダー通りの休みを取得予定という結果となった(男性40代:45.7%、男性50代:44.8%)。

有給を取得して休むと回答した人に、休みを取得する日について聞いたところ、今年のゴールデンウィークでは連休の間に挟まれる平日の5月2日(月)が最も多く(40.9%)、5月6日(金)(27.7%)、ゴールデンウィーク明けの5月9日(月)以降(27.7%)と続いた。

■今年のゴールデンウィーク、約7割は家族・親類と過ごすと回答。20代とその他の年代では過ごす相手に大きな差が

今年のゴールデンウィークは誰と過ごすかについて聞いたところ、「家族・親類」と過ごすと回答した人は約7割(69.9%)と最も高く、「一人(19.3%)」、「友達(16.6%)」、「恋人(11.8%)」と続いた。年代別で見ても、「家族・親類」と回答した人が最も多い結果となった(20代:56.3%、30代:71.0%、40代:67.9%、50代:73.9%、60代:83.1%)。年代別に見ると、「家族・親類」と回答したのが最も低かったのは20代であったが、「恋人(27.1%)」、「友達(33.3%)」、「一人(32.3%)」の回答では20代が最も高い結果となった。

■ゴールデンウィークは「リラックスできる」ことが一番の決め手。20代の約4割は普段の休日では行けない場所を、60代の約4割は混雑を避け、混んでいない場所を重視する傾向に

ゴールデンウィークの予定を立てる時に何が決め手となるか聞いたところ、「リラックスできる」と回答した人が約3割(34.0%)と最も多く、「普段の休日には、行けないような場所(28.0%)」、「混んでいなさそうな場所(22.7%)」、「お金をかけずに過ごせる(22.7%)」、「近場で楽しめる場所(22.2%)」と続いた。「混雑が予想されても人気のテーマパークや名所などの観光地など(2.4%)」や「お金をかけて楽しむ(6.5%)」と回答した人は1割にも満たない結果となった。

性別では大きな差は見られなかったが、年代別に見ると20代の約4割(40.6%)が全体の平均よりも10ポイント以上の差をつけ「普段の休日では、行けないような場所」と回答し、他の年代と比べて最も高かった。60代の約3割は「混雑を避けて、あまり混んでいなさそうな場所(33.8%)」を重視する傾向にあることが分かった。

■「自宅で過ごす」派は約4割。近場の外出、国内旅行の回答はともに約3割という結果に

今年のゴールデンウィークは、「自宅で過ごす」と回答した人が約4割(39.3%)で最も多く、「遠出ではない外出をする(34.7%)」が続いた。「日帰り旅行を含む国内旅行」と回答した人も約3割(33.0%)いた。

■今年のゴールデンウィークに近場ですることの7割が「買い物」と「外食」

「遠出ではない外出をする」と回答した人に、外出時に何をするかと聞いたところ、約7割が「買い物をする(72.4%)」、「外食をする(71.9%)」と回答した。続けて3割強が「友人や家族・親類に会いに行く(36.0%)」、「イベントやお祭りに行く(30.0%)」と回答し、上位2回答との差が開く結果となった。

■自宅で過ごす人、年代によって過ごし方に大きな違いが

ゴールデンウィークは「自宅で過ごす」と回答した人に過ごし方について聞いたところ、「テレビやDVDなどの鑑賞や、読書をする」と回答した人が61.3%で最も高かった。「何もせずにのんびりする」と回答した人も約半数(53.5%)いた。

年代別に見ると「子どもと遊ぶ」と回答した人は30代が37.5%と最も多く、全体の平均よりも15ポイント高かった。また、20代の約半数(51.4%)、30代の約4割(42.9%)は「ネットサーフィンやゲームをする」と回答し、50代、60代と比べ30ポイント以上高かった。反対に50代、60代の約半数(平均:49.0%)は、「普段できない自宅の模様替えや掃除、庭仕事などをまとめてする」と回答し、20代、30代を20ポイント以上上回った。年代によって、自宅で過ごす予定に大きな違いがあることが分かった。


【調査概要】
調査エリア: 全国
調査対象者: 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
 ※総務省統計局「人口推計」2014年10月1日現在人口(2015年4月17日発表)にあわせて集計
調査期間:2016年3月18日から19日
調査実施機関: 楽天リサ-チ株式会社

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