“オフィスでのノンアルコールビール”に関する調査(20代~50代男女対象) 

2016年03月31日
エコンテは、“オフィスでのノンアルコールビール”に関して、一般社員から取締役まで幅広いビジネスパーソン400名に意識調査を行い、その結果を「インフォグラフィック」としてまとめ、公開しました。

【背景】
2015年はビールの出荷量(前年比)が19年ぶりに増加し、2016年は、ビール市場のさらなる活性化に期待が高まっています。そんなビール業界で年々出荷量を増しているのが、ノンアルコールビールです。ここ数年で10倍以上の市場規模へと成長しています。ノンアルコールビールは、ビールの代替品として登場した経緯から「いつ」「どこで」「誰が」飲んで良いのか、飲み方に関するルールが曖昧なようです。20~50代のオフィスで働くビジネスパーソンはどのような認識を持っているのでしょうか。

【トピックス】

(1) 4人に1人が、オフィスでのノンアルコールビール飲用に好意的!
(2) リラックスやコミュニケーション活性化を求める“賛成派”、誤解を避けたい“反対派”
(3) 約4割がランチタイムや残業中なら「飲んでもいい」と回答

【総評】

業務時間内外に関わらず、「職場でのノンアルコールビール飲用についてどう思うか」を聞いたところ、反対派で「良くない」と回答した人が全体の72.3%を占めていることを考慮すれば、オフィスでノンアルコールビールを飲むことへの見解は、まだまだ厳しいようです。一方で賛成派は27.8%と、約4人に1人が「良い」と考えているようです。
また、理由についても聞いたところ、「良い」と考える賛成派は「息抜きやリラックスになるから」が64.9%と、圧倒的に多い結果となりました。ノンアルコールビールを飲むことで、仕事の疲れやストレスをやわらげ、気分転換できると考える人が多いようです。反対派で最多の理由は「誤解をうけやすいから」で60.2%。ノンアルコールとはいえ、パッケージや香りからアルコールであると勘違いされることを懸念しているようです。


【調査概要】
調査タイトル:お酒についてのアンケート
調査期間:2016年2月2日~2月3日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:ホワイトカラー職の正社員、契約・派遣の20代~50代男女400名(Qzoo会員)
※本アンケートでの「ノンアルコールビール」は、アルコール度数0.00%のものや、ビール風味の発泡性炭酸飲料などを指します。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エコンテ]
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