「夏の老け肌」に関する調査(『美的』『AneCan』読者対象) 

2016年03月15日
小学館が運営する、女性インサイト研究所は、美容に興味を持つ『美的』『AneCan』読者に「夏の老け肌」に関する調査を行いました。その結果、約7割の人が夏に肌が老けたという印象をもっていることがわかりました。その一方で、正しい肌対策をしている人が少ないことが、専門家の指摘によって明らかになりました。

【調査結果】

【夏の「老け肌」実感してる?】
美容に興味のある20~40代を中心とした女性に、昨年(2015年)の夏を経て「肌が老化した」と実感しているか聞いたところ、7割を超える人が「実感している」と回答しました。具体的には「3歳」「5歳」次いで「10歳」老けたと感じている人が多く、その平均は約3.9歳という結果になりました。肌の状態としては、乾燥・くすみ・シミ・肌のごわつきなどを感じるようになっており、夏の間に受けたダメージを肌の老化の一因と考えている人が、非常に多いことがわかりました。

多くの人が実感している「夏の老け肌」。その本当の原因は、意外なところにありました!

【「夏老け肌」対策は、女性にとっての大きな関心事だった!】
夏の肌不調を軽減するため、約7割の人はなんらかの肌対策をとっていると回答。対策を始める時期としては、4~6月に始めるという人が6割を超えるなど、「夏老け肌」に対する危機意識の高さがうかがえます。「夏老け肌」を引き起こす要因として、「紫外線」「疲れ」を挙げる声が多く、強い日差しや体調の崩れを主な原因と考えていることがわかりました。

【実際に何してる?「夏老け肌」対策の実態は…】
具体的な「夏老け肌」対策としては、日焼け止めや化粧下地など、紫外線対策をしているという回答がもっとも多い結果に。「基本のスキンケアを重視する」という回答は、「クレンジングをしっかりする」という人がほとんどで、使用するスキンケアアイテムの数は冬より少ないことがわかりました。その理由として、「ベタベタするのであまりつけたくない」という意見が多く、夏のスキンケアはおろそかになりがちであることが見てとれます。


【調査概要】
調査対象:『美的』『AneCan』読者の女性(n=206)
調査期間:2015年10月20日~10月27日
調査方法:インターネットによるアンケート

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[小学館女性インサイト研究所]
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