「汗のニオイ」に関する意識・実態調査(20~40代女性対象) 

2016年03月18日
資生堂は、働く女性の「汗のニオイ」をテーマに、20~40代の女性2,000名を対象とした意識・実態調査をおこないました。

【調査結果】

1.集中力や成果にも影響!? 働く女性の「汗のニオイ」事情

◆汗のニオイで、仕事への集中力は4割ダウン・・・

はじめに、働く女性たちに「汗のニオイが気になる時間帯」を聞いたところ、「午後」(65%)が最も多く、次いで「夕方」(57%)、「昼」(47%)が続きます。日が高くなるお昼すぎから夕方にかけては、特にニオイが気になりやすいようです。

また、「汗のニオイで仕事への集中力は低下すると思いますか?」と聞くと、75%と8割近くが「そう思う」と回答。具体的にどれくらい集中力が落ちると感じるかを聞くと、平均は「4割減」という結果になりました。汗のニオイによって、仕事への集中力は大きくダウンしてしまうということになります。

◆汗のニオイは「成果・評価に影響」、働く女性の6割超が回答

さらに、「汗のニオイは職場における成果・評価に影響を及ぼすと思いますか?」という質問でも、6割以上(62%)が「そう思う」と回答。働く女性の多くが、汗のニオイが仕事におよぼす影響は大きいと考えているようです。

そこで、実際に「仕事中、汗のニオイが気になることはありますか?」と聞いたところ、実に63%もの女性が「ある」と回答。具体的に、どのような瞬間に気になるかを聞くと、
・「厨房にいる時は常に暑いので、汗をかきやすい」(28歳・カフェスタッフ)
・「外回りをしているときは、大量に汗をかく」(43歳・営業)
・「シャンプーのたびにお湯を使うので、一日中暑い」(32歳・美容師)
・「制服をなかなかクリーニングに出せないので、
一度ニオイがつくと気になる」(29歳・接客)
などの声があがりました。汗のニオイが気になるタイミングは、職業によっても大きな違いが見られるようです。

◆働く女性たちの「汗のニオイ」対策アイテムを調査!所有率トップは「スプレータイプ」、効果の高さなら「ロールオン」、便利なのは「ボディーシート」

続いて、仕事における「汗のニオイ対策」について質問。「仕事において、汗のニオイ対策をすることは重要だと思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割が「そう思う」と回答しました。

具体的に、汗のニオイ対策におけるアイテムについて聞いたところ、「現在所有しているアイテム」としては「スプレータイプの制汗剤」(42%)、「効果が高そうだと思うアイテム」としては「ロールオンタイプの制汗剤」(26%)、「便利だと思うアイテム」としては「ボディーシート/汗ふきシート」(36%)がそれぞれ最多となりました。

実際に対策アイテムを使用している女性たちからは、「忙しい事務仕事の間でもさっと使えるスプレータイプを重宝」(32歳・一般事務)、「ロールオンタイプは肌に密着するので効果が持続しやすいと思う」(33歳・営業)、「シートタイプはかさばらないので、持ち運ぶのに便利」(24歳・経理)などの声があがっており、目的にあわせてセレクトしている女性が多いようです。

ちなみに、「汗のニオイの対策アイテムを選ぶ際に重要だと思うポイント」を聞くと、「消臭効果が高い」(77%)、「効果が持続する」(53%)、「殺菌効果がある」(46%)、「制汗効果がある」(46%)などが上位に。また、「肌への刺激が少ない」(35%)、「肌にやさしい」(34%)、「肌がさらさらする」(34%)という肌ケアに関する回答も目立ちました。


【調査概要】
調査名:働く女性の「汗のニオイ」に関する調査
調査期間:2016年3月1日~4日
調査対象:20~40代有職女性2,000名
調査方法:インターネット調査

2.汗のニオイに対する「不安度」を職業別に調査!

それでは、職業によって、汗のニオイに対する「不安度」には違いがみられるのでしょうか。今回はさらに、「女性の就業数が多い職業」上位30種(※)の女性3,000名を対象にした職業別アンケートを実施し、汗のニオイに対する「不安度」が高い順にランキング化いたしました。
※調査委託機関(楽天リサーチ)の職業別パネルにおいて、20~40代女性の就業数上位30種を選出

ランキングにおいては、「介護士」「看護師」「リハビリスタッフ」といった医療・福祉系の職業や、「保育士・幼稚園教諭」「エステティシャン」など、よく体を動かす職業がトップ5に。また、体を使うという点だけではなく、業務上、患者や顧客といった相手と物理的に距離が近くなるという点も、汗のニオイが不安になる一因となっているようです。

一方、事務作業や座り仕事が中心の職業においても、汗のニオイを不安に感じている人は多い様子。「暖房と日光で暑くなっても、ジャケットを脱ぐことができない」(33歳・受付)、「デスクワークだけでなく、荷卸などの重労働もあるので汗をかく」(39歳・事務)、「まわりに機械がたくさんあるので、職場が暑くなりがち」(28歳・エンジニア)などの声があがり、職業ごとに、さまざまな「不安」の要因があることがわかります。

▼職業別 汗のニオイ「不安度」ランキング
Q:あなたの職業は、汗のニオイの「不安度」が高い(=他の職業に比べて汗のニオイが気になりやすい)と思いますか?
※「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人の合計割合をもとにランキングを作成

1位:介護士(74%)
「体力を使う仕事のため、汗をかきやすい」(28歳)
「入浴介助など、温度・湿度の高い場所での仕事が多い」(45歳)

2位:看護師(68%)
「患者さまに合わせて冷暖房を調整しているので一年中暑い」(37歳)
「常に白衣とインナーを着ていると汗をかきやすい」(46歳)

3位:リハビリスタッフ ※理学療法士・作業療法士(67%)
「一緒に動作練習をするなど、身体を動かす事が多いため」(34歳)
「介助者との距離が近いので、汗のニオイに気付かれやすそう」(24歳)

4位:保育士・幼稚園教諭(60%)*同率
「子どもと一緒に走ったり遊んで、体を動かすことが多い」(27歳)
「子どもたちと過ごす部屋にはクーラーがないため」(45歳)

4位:エステティシャン(60%)*同率
「ボディーケアの施術はハードな力仕事なので」(36歳)
「お客様との距離が近いので、汗だくでない時でもニオイは気になる」(34歳)

▽6位以下の職業
6位:歯科衛生士(53%)、7位:飲食店店員(47%)、8位:物流・貿易(44%)、9位:教員(40%)、10位:栄養士(39%)、11位:販売員(34%)、12位:営業(33%)、医師(33%)、14位:バイヤー・買付(28%)、15位:建築・土木(27%)、16位:臨床検査技師(26%)、17位:総務(25%)、受付(25%)、19位:人事(24%)、20位:秘書(22%)、21位:薬剤師(20%)、22位:カスタマーサービス(18%)、23位:事務(17%)、経理(17%)、25位:広告・宣伝(16%)、26位:経営企画・事業統括(15%)、27位:出版・印刷(13%)、マーケター(13%)、29位:エンジニア・プログラマー(12%)、30位:映像・グラフィック(11%)


【調査概要】
調査名:汗のニオイの「不安度」」に関する職業別調査
調査期間:2016年3月2日~7日
調査対象:20~40代女性30職種・100名(合計3,000名)
調査方法:インターネット調査

3.「キャビンアテンダント」&「ライター・エディター」に聞く、“汗のニオイ”のリアル

職業別調査の番外編として、20~40代の「キャビンアテンダント」、「ライター・エディター」各100名への調査も実施いたしました。

[調査概要]
■キャビンアテンダント向け調査
・調査期間:2016年3月2日~15日 
・調査対象:20~30代女性キャビンアテンダント100名  
・調査方法:インターネット調査

■ライター・エディター向け調査
・調査期間:2016年3月2日~4日 
・調査対象:20~40代女性ライター・エディター100名  
・調査方法:インターネット調査]

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◆キャビンアテンダント篇
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まず、「キャビンアテンダント」に対して、「仕事中、汗のニオイが気になることはありますか?」と聞いたところ、実に87%が「ある」と回答。具体的に「汗のニオイが気になる瞬間」としては、下記のような回答があがりました。

▼満席のフライトはとにかく忙しい
「満席のフライトはサービスが大変。リクエストが多い時は、汗だくに」(24歳・国内線乗務員)
▼国内線はフライトも多い
「1日に3回フライトするので、時間が経つにつれてニオイが気になってくる」(23歳・国内線乗務員)
▼機内食の準備中は汗をかきやすい
「ギャレー(旅客機内のキッチン)で食事を準備する時には、狭い中で数名の乗務員が作業するので熱がこもる」(28歳・国内線乗務員)

このほかにも、「ずっとジャケットを着用してお客様のお迎えをしていると、汗で蒸れてくる」(29歳・国内線乗務員)、「東南アジアなどでは、汗のじっとりした感じやニオイに悩まされる」(28歳・国際線乗務員)などの回答が。華やかにみえるキャビンアテンダントですが、仕事においてはさまざまな「汗のニオイ」の要因に悩んでいるようです。

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◆ライター・エディター篇
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続いて「ライター・エディター」にも同様の調査を実施したところ、「仕事中、汗のニオイが気になることがある」人は46%で約半数という結果に。具体的には、下記のようなシーンでニオイが気になることがあるようです。

▼締め切り前はお風呂にも入れないほど忙しい
「締切前にろくにシャワーも浴びられない日が続くと、ヒドいことになる」(30歳・WEBライター)
▼外での取材が暑い
「夏場のロケ現場やハウススタジオなどで、異常な暑さを感じる時は、ニオイも気になる」(36歳・女性誌ライター)
▼同じ姿勢でいると汗がたまる
「仕事中は座りっぱなしで動かないため、あちこち蒸れて気がつくとニオイが気になっている」(36歳・WEBライター)

「ライター・エディター」業の女性たちの回答で特に多かったのが、「締め切りに追われて朝まで仕事をした結果、汗のニオイが気になってしまう」というもの。また、外での取材時、室内での作業時それぞれにおいて、汗のニオイが気になるシーンがあるようです。

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